古ーいMR2のはなし

黒バンパー初期型AW11

2007-07-07 21:16:49 | AW11
Wikipedia MR2を訳してみた。
モチロン辞書ツールを開きながらだけど、翻訳ソフトは
当たり外れがあるのでALCのPersonal Dictionaryで
分からない単語だけ右クリックで訳を出すタイプを使用。
車関係の内容だしビジネスメールのような複雑な表現が
無いので意外にスラスラ行ける。

内容はマニアック度が濃い。AW11は当初の計画では
スポーツカーではなかったが方向性が変更されて
エンジン位置とドライブ方式決まったと書いてある。
コレが本当なら発売当初の宣伝文句は「都市型の乗り物」
だったけど、あれはオブラートだったわけだ。

後期型はより大型のブレーキと丈夫なトランスミッション、
C50(前期型?)の5速はpopoutする問題があるとも。
面白かったのはリアスタビで、'85以降はlack(欠如)
していて、だけど
though some 1989 models were equipped with them again.
'89年式の幾つかは再び装備されているんだそうだ。
モデルチェンジに向けて在庫払いしたのだろうか?
初めて知ったのはMR2がヨーロッパに輸出されていたこと。
でもスパーチャージャモデルはEUに出て無いらしい。
車雑誌ROAD&TRACK、CAR&DRIVERではテスタロッサなどの強敵と
テンベストに載ったそう。

当然ながら好意的な記述が並んでいてロータスの引用で
ピュアスポーツとされていたり、
SW20はGTカーで、348に似ていて時々poor man's FERRARIと
呼ばれていたと書いてあるものの、コーナリングは素晴らしく
優秀、でも経験不足のドライバーがミスすると突然オーバーステア
になるので、スピンしないためには素早く正確に対処せよと。
それからSWにはアメリカ向けに5S-FEがあったそうで、
それはチョット乗ってみたい気がする。

コメント
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