一韶の俳句ブログ

俳句を詠うのは自然・私・家族・夢や希望・社会など。読む時はどんな解釈が浮かぶか読み手の経験や生活によって様々

153   あの時の雪割草が咲きました

2011年02月11日 | 

 今日は、今年2回目の積雪である。只今、1センチ。雪雲が、関西から関東へ掛かり始めた。2,30センチは積もりそうな気配だ。旬菜料理「壷中庵」も、予約キャンセルのため開店休業である。

 

さて、函南から熱海へ抜ける旧道に、雪割草の専門店があった。雪割草の葉の大きさは、4~5センチでクローバーの葉に似ている。それで正式名を「三角草(ミスミソウ)」というらしい。花はせいぜい2~3センチ程度である。マニアも多く、品種改良が進み、高いものは、数万円もするらしい。私は一番安い普及しているものを買った。

 

「雪割草」という名前だから、寒さには強いだろうと思い、鉢から下ろし、直に地面に植えた。案の定、次の年の早春にも咲いた。それから少しずつ株分けして、10株程に増やした。その内の1株を知人に差し上げたところ、次の年の春に写真付きの礼状が届いた、という訳だ。

 

 残念ながら、本家の私のところの雪割草は、新築工事の不手際で失ってしまった。

 

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