一韶の俳句ブログ

俳句を詠うのは自然・私・家族・夢や希望・社会など。読む時はどんな解釈が浮かぶか読み手の経験や生活によって様々

157   鳥の名を一つ憶えし二月かな

2011年02月15日 | 

ヒマワリの種を置いた餌台にやって来るのは、ヤマガラ(山雀),シジュウカラ(四十雀)、イカル(斑鳩)ガビチョウ(画眉鳥)、ソウシチョウ(相思鳥)

 

ガビチョウとソウシチョウは、数年前から現れた新種である。無論、在来の日本の鳥ではない。ペットとして輸入され,飼われたものが放たれ、増えてしまったのだ。東京では、インコ、カナリヤなども沢山飛んでいるそうだから、只今外来種が全国展開しているらしい。

 

 これは、実に迷惑な話で、日本古来の鶯などが減ってしまう可能性もあるのだ。鳥の名を憶えて喜んでいるのではない。嘆いているのだ。

 

 

コメント
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