一韶の俳句ブログ

俳句を詠うのは自然・私・家族・夢や希望・社会など。読む時はどんな解釈が浮かぶか読み手の経験や生活によって様々

156   鶯の声ととのひて窯巡り

2011年02月14日 | 

今年の鶯の初鳴き、いわゆる「初音」はいつだろうか。待遠しいことだ。植物が咲きだすのも勿論嬉しいが、あのたどたどしい初音を聞いたときほど楽しいことはない。早朝の蒲団の中で、大笑いしてしまう。今はまだ笹鳴き中だが、鳴き出すのは時間の問題で、2月中には必ず鳴くはずだ。

 

鶯のテリトリーは、半径せいぜい100mくらいではないか、と思う。何故かというと、家の東西南北どこからでも聞こえるので、家の周りをぐるぐる回っているのではないか、と思われるからだ。

 

鶯は、普通なかなか姿を見るのが難しいが、簡単に見る方法がある。それは、大音量で鶯のテープを聞かせるのだ。自分のテリトリーに余所者が入って来たと思い、追い出す為にたちまち近寄って来る。

 

 

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