一韶の俳句ブログ

俳句を詠うのは自然・私・家族・夢や希望・社会など。読む時はどんな解釈が浮かぶか読み手の経験や生活によって様々

161   外界もうかれも知らずペルシャ猫

2011年02月19日 | 

ある春の夜、あるお宅へ伺った。あるマンションのライティングも暗めな広い一室。初島あたりにイカ釣舟の明かりが見えた。

 

下関から取り寄せての「河豚パーティー」である。ひれ酒に心地よく酔って1時間ほどしてから、白いソファーに白い猫がいるのに気付いた。飼主に聞くと、この毛足の長いペルシャ猫は避妊してあり、今までにこの部屋から一歩も外へ出たことがないという。

 

 気が付かなかったのは、一度もにゃんとも鳴かなかったからだが・・・・そうですか。そういう飼い方もあるんですね。

 

コメント
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