
古代蓮展望台からみた絵ですが、時間帯があまり良くなく、ガラスに反射して写真としては佳く撮れませんでした。下の入口には、この地が舞台となった「のぼうの城」のポスターが飾ってあり、なお会館から出て地上から見る田んぼアートは、広くて形をとらえることは出来ませんでした。
この田んぼあーとはギネスブックに載せるべく関係者が努力をしているところです。後ろ書きに「行田ハス物語」を記します。<いわどの山荘主人>








<田んぼアート・古代蓮の精>
<田んぼアート・古代蓮の精 10:20>

<10:24>

<10:25>

<10:29>

<絵を描く中学生 10:31>

<のぼうの城ポスター 10:37>

<展望台 10:43>

<地上より古代蓮の精 10:46>

<案内してくれた受付の方 10:48>

*埼玉県名発祥の地 行田市に古代のロマンが花開く
”行田蓮物語”
昭和43年8月、さきたま稲荷山古墳から発掘された鉄剣の古びた錆の下から浮かび上がった百十五の金文字、その中の五つの古代漢字が五世紀大和朝廷の雄略天皇を示す「ワカタケル」と解読され、世紀の発見ドラマが幕を開けた。
時を同じくするように鉄剣の発掘場所のすぐ裏手の小針沼の汚泥の中から、美しくも妖しい薄紅の古代の蓮が花開いた。歴史の闇の中に眠ってきた鉄剣、千古の眠りから目覚めた蓮の花、ほぼ同時に現れたこの二つの出来事は単なる偶然かなのか、それとも何事かを暗示するものであろうか。
私たちは、この二つの謎の接点を求めて万葉古歌の道を辿り、ロマンの泉を見出し、遂に一人の美しい女性を誕生させた。「紅津子(あかっこ)」その人である。