川ちゃん農園だより 樹齢700年といわれる黄大銀杏と坂東十番札所岩殿観音本堂

農家の遊休土地をお借りしてはじめたものです。カメラも趣味ですので四季の移り変わりを記録して行きたいと思います。
  

川ちゃん農園だより<エッセイ風>預金通帳の洗濯

2014-04-14 11:34:25 | エッセイ風
農園用のビニール代金として、信金バンクでお金をおろそうと思い、ところがいつもの場所に預金通帳がない、慌てた。大切なものだから、決まった所に置いておく、。決まった場所にない。
 前回野菜直売代金を預けに行ったときが最後と思い、いろいろ考えてみた、まず定置場所を日を置いてまた探す。持ち歩きのポシェットや、いまはめったに着ない洋服からとか、他の机の引き出しをさがす。実害の無いうちに信金バンクで再発行してもらえれば、いいやと最終結論に達した。
 けさも心配して定置場所や他の場所をさがす、残念のようです。
 ところが、けさ洗濯をして、農園を見回り、戻り、洗濯が終えたかなあ・・と、洗濯機から洗濯物を取り出していたら、洗濯機の中に真っ赤な表紙の預金通帳があるではないか・・、ビックリ・・正真正銘の洗濯された通帳があるではないか・・。
 どの洗濯物に入っていたか・・考える。普段着を洗濯していた訳だからと思い、両胸にポケットのある大き目のジャケットしかないと察した・・ 信金バンクには1月22日に用足しに行ったわけで、その後は衣紋掛けに掛けたままで、4月10日まで使っていなかった。この間(10日)の75歳の同窓会に着用して汗臭くなったので、きょうの洗濯となったもの・・、である。
 その間そこに鎮座しているとは想像すらしなかった。
 洗濯機の中からむき出しで見つかるとは・・神の与えか、洗われて通帳がキレイになっている。ページをめくり乾かすと印刷文字はハッキリしている、これでまた使えるかもしれない、”信金バンクに相談してみよう!”
 ことしは出たしから、あまり運が向いてない、時々失敗がある、それだから慎重に事を運ばなくてはと念じている、預金通帳の洗濯により、運の向きが変わることに期待したい。
 さくらが散ると若葉の季節、庭には白い花が目立つ、利休梅、スノーフレーク、梨の花である。新鮮さが伝わってくる。<いわどの山荘主人>

<若葉の候 11:06>


<利休梅 11:06>


<スノーフレーク 11:07>


<梨の花 11:08>


<同上 11:08>