Last Chance Cafe  master JL6USD

これから起こる出来事の全てが Last Chance だと思って生活している後期高齢者のブログ

■ T32TTT の 30m FT8

2024-12-24 21:13:57 | Ham Radio



 T32TTT12m FT8 が出来たので、私の設備の環境下では complete です。
 そこで、先日 仕様外の周波数 30m の SWR が ATU で落ちる事を発見し、
QRV してみたところ国内は全く問題なく QSO 出来る事が分かりました。
 その際、3D2 とも QSO 出来たので、T32 くらい行けるだろうと、
昼間に T32TTT を見つけたのでコールしてみました。

 
 ところがです全くかすりもしません。
 何回も CQ を出されて、心が折れてしまいました ( Hi ) 。
 確かに信号は強くなかったので ( -18dB 位 ) 半分は無理かなと思ったのも事実なんですが、
 UP DOWN の激しい QSB であればタイミングさえ合えば ..... と言う期待感も少しはありました。
 たかが太平洋と舐めてかかったのがいけなかった様です。


 そこで、気を取り戻し -7dB 位で見えていた CX を呼んでみたのですが、こちらも見事に振られました。
 でもね ..... 何故か、-8dB の 5W1SA とは QSO 出来たんですけど ..... 。
 

 SSN が 200 になろうとしていています。
 20m よりも 10m の方が賑やかで、デコード数も倍以上違います。
 やはり、10m は SSN の高い時しか開けませんから 「 今でしょ 」 って感じですかね。
 でも DXpedition がないと寂しいですね。


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■ アクティビティが落ちています

2024-12-23 02:21:59 | Ham Radio




 T32TTT ( Eastern Kiribati ) , TO0J ( French Guiana ) , pedition ではないが JG8NQJ/JD1 ( Minami Torishima ) 等が 
QRV している程度で ..... SSN は上がって来ているものの各バンドとも低調です。


 アクティビティが落ちると共に無線のネタもなくなって来ました。
 今日も 10m で 3局と QSO しただけです。
 しかし、嬉しいアフリカ 7X2RF (  Algeria ) , DXpedition 中の T32TTT ( Eastern Kiribati ) とQSO 出来ました。


 T32TTT はあと 12m を残すのみです。
 私が QRV 出来るのは 20m ~ 10m ( WARC 含む ) です 。
 T32TTT を特に追いかけている訳ではありませんが、4 Band QSO ( FT8 ) 出来ました。
私が見つけた時は何故か全くパイルアップにはなっていませんでした。


 T32 の思い出としては T32C の時 ( Oct.2011 ) の160m CW の QSO です。
 ローカルの OM の刺激を受け、我が家で出来る限り長い Long Wire ( 40m くらい ) を張り巡らせて挑戦しました。
それでも、カスカスでほゞ訳が分からないまま、なんとか QSO を終えました。
 なんちゃって 160m QSO です。
 さすがに、私に刺激を与えた OM さんは、しっかり聞こえていて QSO の証人となりました。


 更に、この時は ” マス埋め ” にハマっていて、26 QSO しましたが、 JA で 24位に終わりました ( 6 Area では 1位 ) 。
 この時はコールサインは JA6FGC でした。
 T32C の ” マス埋めレース ” は近場だし、頑張れば人並みに行けると 勘違いしたのが失敗の元で、
最後の日なんて無線機にかじりついて「 あと一個 」と ..... 埋まってない穴を探す姿は病人そのものでした。
 二度とやるものではありません ( Hi ) 。


 

 
 猫の額から 160m に QRV するのは、技術とそれに基づいたアイデアが必要であり、
 一朝一夕 に出来るものではないと思い知らされると共に、挑戦する価値があると思いました。


 あれから ..... 挑戦しないまま 13年が経ちました。
 娘や女婿、孫たちと同居を始めて 4年、庭に Wire を張り巡らす事に躊躇、いや遠慮を覚え、
中々実行に移せない事情もあります。

 
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■ OQRS を考える

2024-12-21 23:01:12 | Ham Radio




 TL8ES の Club Log の OQRS を見ると、以下の様な文言が ..... 。


 


 問題は、NO Buro cards offered です。
 この DXpedition は Buro 経由では QSL を発行しない と書かれています。


 DXpedition ではない普通の固定局では Buro が存在しない、または加入していない、
郵便事情が極端に悪いなどの理由で Direct only の局も沢山います。
 しかし、事 DXpedition となれば事情やポリシーも違ってくるのではないでしょうか ? 。


 過去の DXpedition では QSL の発行に問題 ( 一部の HAM に発行しない ..... 7J1RL の時もあったとか ? 等 ) がある場合とか
不正 ( データの改ざん等 ) が認められるなどの QSL の発行不備に於いては、ペナルティーとして DXCC にカウントされない等、
特に厳しい措置が取られています。


 Buro で QSL を発行しないと言うのは、Mony making operation と受け取られてもおかしくないと思われます。


 「 QSL の発行に公平性が保てない ( Buro 経由に枷をかける ) のは 
DXCC のルール ( 特に Spirit ) に抵触するのではないだろうか。
 もしそうであるならば TL8ES は DXCC にカウントされるべきではないのでは ..... 」 と、
現在 ARRL に問い合わせをしています。


 そう言えば、CY9C についても NO Buro cards offered でしたね。
  同罪だったかぁ ..... いずれにしても、NO Buro cards offered はダメでしょ。


 逆に考えると、大きい DXpedition ほど JARL に取って NO Buro cards offered は、大歓迎でしょうね ( Hi ) 。



          ---------------------------------------------------



 一方で、今までは Buro 経由は $0 だったのが、N5J では 
Buro 経由でも $1 頂きますよ..... と言っています。


 


 今まで皆さんは Buro 経由はタダと言うのが当たり前だと思っていたのではないでしょうか ? 。
 実は私もそう思っていました。
 でも、よく考えると Buro 経由だって経費が掛かる、手間もかかる訳ですからタダでいいのかな ? と言う事です。
 Buro 経由は $1 を見た時 ..... とうとう来たな、と言う感じでした。
 感覚的には 「 仕方がないよね 」 と甘受しました。


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■ 1981年2月号の US " 73 " magazine ( about NKDXC Award )

2024-12-18 01:21:51 | Ham Radio




   " 73 " magazine 1981年2月号の表紙


 以下は US " 73 " magazine 1981年2月号に掲載されている、何故か ? 私が情報提供者 ? として
  "NORTHERN  KYUSHU  DX  CLUB "  ( 以下 NKDXC ) Award を紹介したと言う記事です。


 冒頭に JE1WIH  mailed me  information と記載がありますが、全く記憶がありません ( me って誰 ? ) 。
 JE1WIH と言うのは私 ( JL6USD ) の旧コールサインで 1980年まで使っていました。


 文面からすると " 73 " magazine にメールをした様な事になっていますが、そんな事はした覚えがないんです。


 推測するに、私が NKDXC のメンバーだった頃、クラブの規格 QSL カードを発行していました。
 その QSL のデータ面には NKDXC Award の規約が欧文と和文で印刷されており、
 " 73 " magazine 社のスタッフか読者の誰かが受け取り Award Column 担当者に渡ったのではないかと ..... 。
 現在でもこの Award は発行されていると思います。
 NKDXC はクラブ創立 ( 1966年 ) 以来 58年の長きにわたり、屈指の DX Club として活動されています。


 私は既に退会して関係者ではなくなっていますが、 US " 73 " magazine 1981年2月号に
 "NORTHERN  KYUSHU  DX  CLUB "  Award が紹介されていたなんて、43年ぶりに知ったのです。
 当時、知っていたら記念に当該の " 73 " magazine を買っていたかも知れません。
 外国の雑誌に自分のコールサインが載っているなんて嬉しいではありませんか。
 昔のコールサインが懐かしくなって、エゴサーチをしていたら、この記事を発見しました。
 新しい発見でした。 
  



 
  " 73 " magazine に掲載された Award 情報 ( 全てが JA との QSO で達成すると書かれている様だが、
私の記憶では、それは誤解で 全世界との QSO で OK だったと思う ) 。
 以下原文です。

 Joe  Onizuka  JE1WIH  mailed me  information  about  the NKDXC  Award.
  Unless  you  work a  lot  of  Japanese  stations,  the requirements  are  not  as  easy  as it  seems. 
  NKDXC  AWARD  OF  JAPAN  The  Northern  Kyushu  DX Club,  Inc.,  
issues  the  NKDXC Award  to  any  licensed  amateur or  SWL  station  in  the  world.  
 Applicants  must  submit  proof of  confirmation  of  QSO  with  at least  20  different  stations  
which enable  you  to  spell  "NORTHERN  KYUSHU  DX  CLUB "  using the  last  letter  of  each callsign. 
  A station  may  be  used  only  once in  your  spelling  effort. 
  There  are  no  band  or  mode  restrictions, but  special  endorsements will  be  rendered 
 for  single mode  or  band  achievements. 
 Do  not  forward  QSLs.  GCR apply.  Forward  your  verified  list with ¥300 or 5IRC
 to:  NKDXC Award  Manager,  PO  Box  11, Yawata.  Kita,  Kyushu,  Japan 805-8691.

 Commission Postage については 43年前の情報であるため現在は不明。 要問合せ。

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■ Ham Spots ( 加筆あり - JA Top 10 )

2024-12-17 02:28:09 | Ham Radio





 上記は 12年前に紹介した事のあるサイトですが自分でも忘れていたので、久しぶりに覗いて見ました。
 デジタル・モードに特化した ? クラスター及びデータベースです。
 従来通りの All Mode のクラスターとしても使用できます ( DXSCAPE みたいに ) 。
 DX Cluster , PSK Reporter , JTAlert をソースとしています。
 見ようによっては、いいとこ取りのサイトです。


 例えば、自分 ( JL6USD ) の Spot がどのくらいあるかを見てみます。
 以下の通りです。 実際は直近の 3日間が表示されますが、一部分を切り取っています。


 あの 「  30m に非共振のアンテナ 」 で無理やり 30m に QRV した時の Spot です。
 なんと、ZS ( ZS6NL ) と 米国五大湖の西に位置するウィスコンシン州 ( K9KL ) まで飛んでいます。
 米国の Spot が意外に多いのも驚きです。
 この画面を見ながら CQ を出すと Spot が上がりますから何処に飛んでいるかが分かります ( PSK Reporter みたいに ) 


 





 又は、国別のアクティビティを見る事が出来ます。
 下の例は LoTW のメンバーだけを抽出しています ( カスタマイズ出来ます ) 。


  HI ( Dominican Republic です。 カリブは遠く縁が薄いのですが、こんなにもアクティビティがあるのですね。
 Band Activity は Low Band に QRV する OM には興味のあるところではないでしょうか。
 ついでに HH ( Haiti ) も見てみましたが、直近 3日間のアクティビティはありませんでした。
  

 



 GJ ( Jersey ) です。 お馴染み GJ0KYZ の独り舞台です。
 160m から 2m まで、こうもアクティビティが高いと、GJ はもう珍エンティティーとは言えませんね。

  




 D2 ( Angola ) です。 Spot Counter を見れば D2UY のアクティビティが如何に高いか分かります。
 Band Activity も 80m から 6m まで QRV しています。
 



 

  JATop 10 は以下の通りです。 1位は Spot Counter 13183 JS6UAK OM です。
 60秒毎に Spot Counter の数字は上書きされて行きます。
 3日間サボっていると、データ欄は真っ白け ( 空っぽ ) になります。

 


 どうしたことか、リストの中には 60m に 39名 の JA が Spot されています。
 米国仕様のリグをお使いなのでしょうか ? 。
 リストの上位の OM が多い様ですが、もうやるところが無くなったんでしょう。
 こんな状態だと JA60m が解禁になった時、First Ever  ..... なんて意味がありませんね。


 だって、EME の時だって、初 EME QSO だぁ~なんて CQ 誌の紙面を賑わせた時、
既に他の局が違法の状態で EME をバンバンやっていたのですから ..... 笑えます。
 違法運用だったから、挙手出来なかっただけです。
 余計な事を書きました m(_ _;)m 。



 Ham Spotsクラスター機能も充実していて、自分が今 QRV している Band , Mode , LoTW membership 
だけに特化して見るとか ...... 多機能です。
 Ham Spots の機能の、ほんの一部を紹介しました。
 因みに、現在の ( 01:44 JST )  JAHam Spots の Online 数は 38 局です。
 コールサインも確認出来ます。

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■ 再び 1時間 AJD に挑戦

2024-12-16 01:15:48 | Ham Radio




 12月14日 に続き 30m で再び 1時間 AJD に挑戦してみました。
 前回は無意識に始めて、途中から AJD を狙ったら、
たまたま 1時間 AJD が完成していたと言う話です。


 今回は最初から狙ってスタートします。
 FT8  ですからセカンド QSO は無しと言う縛りがあります。


 


 参考のためにレポート欄も付けました。 一番右が貰ったレポートです。
 偽物アンテナですからこんなものなんでしょう。
 6m と違い 30m ではミラクルは起きそうにありません。


 時間軸は下から上です。 
 先ずは、JM4CNU OM からスタート ..... 05:38:00 UTC ですから、
06:37:59 UTC までに完成しなければなりません。
 JA5NSR OM は前回の完成メンバーに入っていますが、
きょうは JA5NSR/P ですから別局としました。


 19 まで来たところで、 が全く見当たりません。 
 0 の出現をただ待つのはもどかしいので、あまり期待できないと思いましたが、
仕方なく CQ JA0 を出す事にしました。


 


 見事に空振りです。
 こんな事をしたのは初めてですが、表記が <CQ_JA0> となるのですね。
  ですから、元のメッセージにはアンダーバー ( _ ) は入っていません。
 

 このスタイルを見ると、JL6USD CQ_JA0 と言うコールサインの局を呼んでいるいるのと同じパターンです。 ( 下の例 )

 


 確か、CQ JA だけの時は < >  _付きません。
ソフト上の判断 ( 字余り ? 特別コールサイン ? と判断 ? ) でこうなるのでしょうが、理由が分かりません。
 なんか面白い物見ちゃった感じです ( Hi ) 。


 結果は最初のスクショの通り、エリアとは交信出来ず、未完成で時間切れとなりました。
 狙っていると出来ない、無意識だと出来る ...... マーフィーの法則みたいですね。


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■ 1時間 AJD

2024-12-14 23:57:17 | Ham Radio



 コンディションもパッとしないし DXpedition も聞こえて来そうなのは無い様で、まぁ退屈しております。


 先日 ( 10月12日 )   14 ~ 28MHz のビーム に 6m を乗せたら、内蔵の ATU で SWR が QRV 出来る程度に下がったので、
ちょっとお遊びをしていたら、なんと 6m で南米と QSO 出来ちゃったと言う話を投稿しました。


 そして今日、” 悪魔の囁き ” が聞こえて来ました。
 「 30m は乗らないかなぁ ? 」..... 。
 そこで FT-991A を 30m にして Tune のボタンを押すと、
あれっ! SWR がバッチリ落ちるではありませんか。


 お昼の時間帯でしたから LP が効き始めていたのか、EU と QSO している OM もおられましたが、
こんなアンテナでは聞こえるはずもありません。
 それでも、中国、ロシア、フィージーなどと QSO は出来ました。
 アンテナを回しても方向性は感じなかったので、Long Wire 的動作をしているのでしょうか。


 30m FT8 に初デビューしたからか、意外に JA の OM に呼ばれました。
 あと東北 ( )、北海道 ( 8 )、四国 ( 5 ) を残す頃になって AJD を意識し始めます。
 既に関東 ( 1 ) は QSO 済みです。
 四国 ( 5 ) の OM がタイミングよく QRV してくれて完成しました。
 最後の四国 ( 5 ) が出来てから、遡って切り取って見たら 1時間 AJD の達成です。
 JA1JEJ  OM が 7 , 8 の間に入らなければ 、単なる AJD で、 
1時間 AJD は達成できませんでした。 Good Job です。


 このアンテナでは DX は無理そうですが、国内 QSO は問題なさそうです。
 しかし、貰うレポートはさすがに悪かったですね。


 

 
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■ 21MHz or 18MHz ??? ZD7CTO

2024-12-13 19:18:50 | Ham Radio




 


 上のスクショを見て下さい。 ZD7CTO と QSO 出来た事は間違いありません。


 


 問題は周波数です。 09:33:00 UTC - 17m - で ZD7CTO が CQ を出しています。 
 RR73 を貰っていますので QSO は成立です。
 ピンク色になっているので 17m は Band New です。


 


 ところがです。
 ZD7CTO の Live Stream では、何故か 21.074MHz FT8 で QSO した事になっています。 
 時間も私が 17m で QSO した時間と符合します。
 少なくとも 17mZD7CTO は UC ではありません。
 Live Stream を見ても、この時間 QRV していた事は間違いありません。
 でも何故か 15m と ( 間違って ? ) 表示されています。
 ZD7CTO はどちらの周波数で QRV していたのでしょうか ? 。


 私の WSJT-X の Log Data ( wsjtx.log ) は以下の通りです。
 2024-12-13,09:35:15,2024-12-13,09:35:15,ZD7CTO,IH74,18.102831,FT8,-05,+10,50w,,,,,,
 ですから、17m の QSO だと確信します。


 しかし、Club Log の Log Seach で確認したら、17m の記録はありませんでした。
 17m に間違いないんです。 何故なら 15m は QSO 済みなので、ピンク色にはなりません。
 どうしてこんな事が起きるのか、不思議です。
 Live Stream も 100% 信用出来ないって事ですか ? 。


 スクショの証拠を付けて Data の訂正をお願いしてもいいのですが、
ZD7CTO は非常にアクティブですから、もう一度 17m で見付けて QSO しようと思っています。


 ライト前にヒット性のゴロを打ったが、転送されてファーストでアウトになった様な気持ちです。
 少年野球大会で私が経験した ライトゴロ・アウトです ( Hi ) 。

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■ 今日の成績

2024-12-12 19:15:49 | Ham Radio




  今日の成績です。


 

 
 今日はまだ残っていますけど、早々と店仕舞いで ” プレバト ” を見ます。


 21MHz の LP が強くて VK1TTY , JG8NQJ/JD1 を除いて全部 LP でした。
 14MHz の 7Q8P も LP で QSO しました。
 アフリカが 4局 ( 7Q8P , ZD7CTO , EA8TL , 7X2AR ) と ZB2TT  ..... 中々いい感じです。


 ただ、主だった Pedition が終わったせいか、コンディションは良くて賑わいはあったものの、
毎度お馴染みの局ばかりで、何か物足りなさみたいなものを感じました。

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■ 福岡コンテスト結果 ( 県内局 )

2024-12-11 01:43:08 | Ham Radio
 



 取り合えず県内局の結果です。


 


 県外局は 163 局の参加です。 全体の結果は こちら から。
 私はログが不適格 ( Cabrillo format は認められなかった:これは規約に書いてあるので仕方がない ) 
だったので再提出を求められたが、ちょっと納得が行かない事 ( カテゴリーが自分で選択できない ) が有り、
再提出をしないで 失格 の道を選びました。
 もしくは、チェックリスト として扱われるのか ..... 。


 しかし、この結果発表にはコールサインが記されています。
 どなたか、事務局の方が好意で 申請書を書き換えて くれたのでしょうか ? 。
 まあローカルのコンテストですから、とやかく言いたくはないのですが、
やはり、その行為は 改ざん ? に当たるのではないでしょうか。


 取るに足らない得点の申請書を修正してリストに載せてくれました。
 希望のカテゴリーではありませんが、逆に考えると、これローカルのコンテストならではでしょう。
 へそを曲げて、折角の好意を悪意に捉まえるのは良くない事ですね。
 枯れ木の一本として、枯れ木も山の賑わいに役に立たせて頂いたと思いましょう。
 失格を覚悟していたため、感謝です。

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■ フェイクに騙された

2024-12-10 01:07:22 | Ham Radio




 

 Z62NS を呼んでいたらコールバックがありました。
 -06dB で見えていたのに急に -24dB です。
 こちらから -24dB とレポートを送りますが、三回呼んだ時に、ある事に気が付きます。


 普通は 私のコールに対して、Z62NS がレポートを送って来て、
こちらが R-06 とレポートを返し RR73 で終わるのに、
Z62NSGL 付きで呼んで来るのはおかしい。
 しかも DF が少し違います。 そして決定的なのは GL です。
 FR43 は下図の赤丸のところです。 北極圏ですね。
 騙されました。


 084930 から呼び直しを開始しますが、この日は結局 QSO 出来ませんでした。


 


 普通のフェイクは、あり得ないコールサインであったり、/R とか、
コールサインの後に単に を付けるパターン、
GL は ほぼ北極か南極です  ( GL の末尾が A とか Rout です ) 。
 今回はパイルになっている最中に、実際の Z62NS を使っているのが嫌らしい と思います。
 フェイクの風上にも置けない ( Hi ) 。


 このフェイク局が知能的 ? なのは、DF を僅かにずらしている事です。
 本物の DF 584Hz に重ねると洒落にならないとでも思ったのでしょう。
 盗人にも三分の理 ? 知能的と言うより、小心者かも知れませんね。

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■ 4Y1A  ■ WFWL

2024-12-08 20:29:49 | Ham Radio




 12月 6日 4Y1A  と QSO ( 14MHz FT8 ) しました。


 本当はわざわざ QSO するまでもないと思っていたのですが ..... 。
 4Y1A は International Amateur Radio Contest DX Club と言いオーストリアの局です。
 ( 4U1A , 4U1VIC ) と同じ扱いで DXCC では オーストリア ( OE ) となり別エンティティーにはなりません。


 


 しかし、彼らは 4U1UN , 4U1ITU と同じ条件であるので別エンティティーとするべきではないかと主張しています。


 DXAC では 4U1UN , 4U1ITU は  “grandfathered in”  ( 祖父条項 ) であり、
( 4U1A , 4U1VIC ) はそうではないので認めないと言っています。


 どういうことかと言うと、例えば JD1 ( Ogasawara ) は、別エンティティーとなる条件を満たしていないが、
DXCC の リストを作成する時点では、アメリカ領であったため別エンティティーとなっていた。
本来、小笠原諸島がアメリカから返還される時に、消滅エンティティーと成るはずだったのですが、
 “grandfathered in” 「 お爺さんカントリー 」 として残してしまったのです ( JARL が希望した ) 。
 1972年、沖縄返還の時も、沖縄には 「 特別プリフィックスを割り当てる 」 などとして、
同様の希望を出したが、さすがに認められませんでした。


 DXAC は現存の DXCC のエンティティーが全て条件に見合ったエンティティーばかりではない事を承知しています。
 ですが お爺さんカントリー 」 と似た様な条件のカントリーは、これ以上受け付けないとしています。
 DXAC が定める、最新のクライテリアの条件を満たさない限り、新しいエンティティーは誕生しないと言う事です。


  4U1UN , 4U1ITU は今のクライテリアには適合していない ? が 「 お爺さんカントリー 」 として残っている訳で、
( 4U1A , 4U1VIC , 4Y1A ) は 4U1UN , 4U1ITU と条件は同じと認めつつも受け付けないと言う事です。
 これらを認めると次から次へと、似た様な条件のエンティティーが出て来ると言う懸念もある様です。


 ( 4U1A , 4U1VIC , 4Y1A ) 側はそれでは整合性が取れないではないかと主張しています。
 整合性を取ろうとすれば  4U1UN , 4U1ITU を消滅させるか、( 4U1A , 4U1VIC , 4Y1A ) をニュー・エンティティーにするか、どちらかなんでしょうが、DXAC の態度は一貫して ( 4U1A , 4U1VIC , 4Y1A ) 側の主張を受け入れていません。






 WFWL ( Work First Worry Later ) 


● 昔、1970年代のある日、1AØKM が 21MHz CW で聞こえていました。
 ローカルの皆が、「 おい、また変なのが出てるぞ 」 と言って相手にしませんでした  ( QSO しなかった )  。
 ところがです。 なんと、過去に遡及して 1982年1月1日から DXCC に OK となったのです。
 まさに WFWL でした。



● コソボ の場合は ..... 。
 DXCC に OK になるなると言われながら、Z6 のプリフィックスで QRV を続けていました。
 January 21, 2018 以降の QSO から DXCC に OK となったのです。
 私は WFWL で、それ以前に 4枚の QSL を得ていましたが、それらは結果 no count となってしまいました。
 この時は過去に遡及しませんでした。 もう一度やり直しです。



● 2000年4月に行われた 7O1YGF は、35,000 QSO した10日目にイエメン当局 ( Yemeni authorities ) によって
中止させられたこともあり、元々 DXCC には無理だろうと言われていました。
 過去いくつかの Pedition も DXCC には認められませんでした。 しかし、WFWL です。 
 7O1YGF のスタッフが諦めないで DXAC に substantiation を続けて来た結果、
なんと 7年後に DXCC に OK となったのです。
 
 7O1YGF と QSO 直後に QRT をして、7年後に再開局し QSL の請求をしていなかったので、
遅ればせながら請求しました。
 この時は DXCC には無効だけど記念に QSL は貰っておこうと言う気持ちでした。
 なんと、手元に 7O1YGF の QSL が届いたと同時に DXCC に OK となりました。
 Better Late Than Never ですね。
 びっくり仰天、忘れられない QSL / QSO ( 24MHz CW ) となったのです。
 なお、QSL マネージャーの  DJ3XD は 2024 年に SK ( サイレントキー ) になっています。


 





● February 15-28, 1984 に QRV した TI9CCC ( Cocos Is. ) はなんと
 30年後の May 14 2013 に DXCC のクレジットが OK となりました。

 結局、聞こえたら、どんな局でも WFWL って事になりますかね。

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■ 一発目の次は二発目 9L5A

2024-12-06 19:20:43 | Ham Radio




 昨日は SSB で一発コール9L5A を射止める快挙を成しえました。
 そして、今日はなんと二発目のコール24MHz FT89L5A を射止めました。
 待望のデジタル・モードです。


 

 
 

 その昔、誰かが 「 一発風穴を開けると後は嘘の様に出来るものだ 」 と言ったのを覚えています。
 確かによくある事です。


 今迄のあの苦労は一体何だったのだろう。
 中々出会わない、たまたま出会ってもパイルアップに潰される。
 そんな事を繰り返している内に Pedition が終わってしまった。
 何回も経験しながらやって来ました。


 若い頃は、出没周波数や時間に合わせて自分のスケジュールを調整するなど熱意があったものです。
 チャージの時間や風呂の時間の事です。 ずる休みはしていませんよ ( Hi )  。
 しかし、この歳になると行き当たりばったりや、適当にネットの情報をチラ見する程度です。


 あのモードが欲しいとか、あの周波数が欲しいとかの思いがない訳ではありませんが、それに対する努力は希薄です。
 実際にスロットもどうなっているのかはあまり把握していません。
 DX に対面する姿勢が昔とは違って来ているという自覚症状があります。


 FT8 などのデジタル・モードが近い将来、自動運用になってしまうとすれば、
アマチュア無線って結局何だったんだろうか ? なんて自問する時が来るのかも知れません。


 コンテスト等ではオペレータの技量より、個々のソフトウェアの戦いとなり、
アルゴリズムの開発技術の競争になってしまうのではないか、なんてね ..... 。 

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■ YouTube 広告の闇  ■ TL8ES とQSO出来た  ■ 9L5A とも ..... ( 追加 )

2024-12-05 01:18:43 | Ham Radio
 





 ロレックスの腕時計が 3790円で買えます。
 なんと 90% OFF、しかも 正規品と鑑定済み との事。
 こんな広告が YouTube で流れています。 写真右の製品です。


 90% OFF の理由が分からないし、こんな話は怪しいに決まっています。
 くれぐれも騙されて購入をなさらない様に ...... だって、ROIEX ですよ ( Hi ) 。
 こんな  ” 笑い話商法 ”  でも引っ掛かる人がいるんでしょうね。


 上の写真の左側が本物の ROLEX です。






 28MHz FT4TL8ES と QSO が出来ました。 Good Job です。


 


 Live Stream にも直ぐにアップされたので安心していたら
 ..... あれ? 3分 52秒後 に再び、RR73 を送って来ました。 何だったんだろう。


 Live Stream と Club Log は連携しています。
 ですから Live Stream にアップされると同時に Club Log に反映されます。


 






 何と、9L5A18MHz SSB で QSO 出来ました。
 18MHz SSB で QRV してる様なので様子を伺いにチューンしてみました。
 良く聞こえていますが、SSB ですから取り合えず呼ぶ気はありません。
 少々パイルアップになっている模様です。


 しかし、あまりにも良く聞こえるので、呼ぼうか呼ぶまいか迷ってしまいます ( 修業が足りない ) 。
 すると、タイミング悪く ( 良く ? ) チャージの声がかかりました。


 後ろ髪を引かれながらチャージをし、戻ってみたら、相変わらず良く聞こえています。
 何故かパイルアップが小さくなっている様でした。 呼んで見るか ! 。
 CQ 9L5A 5UP に合わせてコールすると一発コール で コールバックがあり、すんなりと QSO です。
 例え数十年に一回でも、こんな事があるから無線 ( DX ) は面白い ( 止められない ) 。 


  


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■ 今日の 9L5A 見え過ぎて凄いパイルアップ ..... 私は蚊帳の外

2024-12-04 21:27:48 | Ham Radio




 

 今日の  28MHz FT8 9L5A  です。
 シングルストリームの時は、マイナス一桁代 ( -05dB ) でした。
 7 ストリームになっても、上スクショの様にしっかり見えています。
 それだけにパイル ( JA + EU ) も凄くて撃沈しました。
 残りあと4日 ( 9日まで ) 。

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