昨日の書き込みで記念誌に投稿するエピソードが思い浮かばないので、昔のQSLカードを引っ張り出して眺めている ・・・ と書きました。
これを投稿するかどうかは別にして ・・・ あったんです!
蘇えって来ました。
そうだ~こういう事もあったね~。
下の South Pacific DXpedition と銘打った VR1AK のQSLカードを見てください。
VR1と言えば今の T30 / T33です。
昔は Gilbert Is & Ocean Is(Banaba Is) でひとつのエンティティー ( VR1 ) でした。
下のQSLカードは Gilbert Is ですから、今で言う T30 の方ですね・・・。
そんな事はどうでもいいんです!(笑)。
カードの 右下に注目!です・・・ 1st QSO from VR1 !

数多いDXぺディションのなかで 最初にQSO 出来る確率は、そんなに高くありません。 と言うか極めて難しいと思います。
数十局あるいは数百局というアマチュア無線家がバンドをワッチしている中で、最初の CQ を捕まえて QSO するのですから、運が 100% と言ってもいいかも知れません。 しかも、もしですよ、首尾よく 最初の CQ を見つけたとしても、複数の局が呼んでいれば必ずしも自分に返って来るとは限りません。
オセアニアとは言え、チョットは自慢できるかもしれませんネ(笑)。
35年も前の話です ・・・ しかしあの頃は、兎に角よく聴いていた ・・・ 偶然ではなかった様な気がする。
今は当時と違って、ほとんどの人が DXクラスター をワッチしていますので、ちゃんとワッチしていれば、昔より 1st QSO をゲット出来るチャンスは 意外に高い のではないでしょうか?