7月9日(土)に南スーダン共和国(ST0)がアフリカ54番目の国として独立しましたね。
以下CNNの報道によると・・・
アフリカのスーダンで9日、南部地域が分離・独立し南スーダン共和国が誕生した。
今年1月、数十年にわたる南北間の争いに終止符を打つために2005年に結ばれた和平協定の一環として南スーダンで分離・独立に関する住民投票が行われ、圧倒的多数で独立が決定。
これに基づき、今回南スーダンがアフリカで54番目の国として独立を果たした。
新国家の首都ジュバでは、車に乗った市民が国旗を振ったり、クラクションを鳴らしたりして新国家の誕生を祝った。
スーダンの大統領府担当大臣バクリ・ハッサン・サレ氏は「スーダン共和国は1956年に定めた境界線内で南スーダン共和国が主権国家として誕生したことを認める」と宣言した。
しかし、この1956年の境界線は南北の境界付近にある油田地帯のアビエイ地方が北部に含まれてしまうため論議を呼んでいる。
アビエイ地方は過去数十年にわたり南北間の内戦の舞台となってきた。
同地方の帰属に関する住民投票は、投票権について南北が合意に至らず先延ばしにされている。 また数週間前から同地方で再び戦闘が勃発しており、新たな内戦が懸念されている。
そのため、国連安全保障理事会は南スーダンに7000人の平和維持部隊と900人の制服警官を派遣することを満場一致で決定した。
安保理は13日に再び会合を開き、南スーダンの国連加盟について協議する予定。
以上
我々HAMにとっては新エンティティーの誕生という事で非常に関心が高いところです。
すでに数日前よりST0Aなる局がQRVしていますが、QRZ.COM(7月9日現在4000アクセス位)にはコールサインの登録はあるものの詳細の記載はありません。
雰囲気的には胡散臭い感じもします。
DX関連の情報サイトをチェックすると・・・
QTH confirmed as Khartoum, not Juba. Therefore, ST0A is not South Sudan.
とあります。なるほど・・・でもWFWL?(笑)
いずれにしても近々大きいDXペディションが行われると思いますが、私にとっては、また未交信エンティティーがひとつ増える事になるので頭が痛い(笑)
旧南スーダン共和国の復活であれば交信済なので嬉しいのですが、国境線が以前と違うなどの理由で旧=新にはならず+1になるようですね。
ただし、スーダンの大統領府担当大臣バクリ・ハッサン・サレ氏の言うとおりだとすると旧=新という事になりはしないか?(私がQSOした1980年当時の旧南スーダン時代はアビエイ地方が南北のどちらに属していたのか不明だが・・・)
国境線の問題は未だに解決をみていないようで、火種を持ったままの独立のようですから、今後の動向には更に関心を持って見て行く必要がありそうです。
DXペディションの実施は国連加盟後になるのだろうか・・・。
コールサインは?ST0のまま??
DXペディションを計画している国際チームのHPはこちら・・・
私のCFMしている旧南スーダン共和国(ST2FF/ST0)のQSL・・・
旧ST0は 1972 5/7~1994 12/31 が有効
QSO:DATA
Jun.26 1980 14:57z 20mCW
Jun.27 1980 08:37z 15mCW
Jun.27 1980 17:02z 15mSSB
QSOデータはログ・サーチからも検索出来ます(ST2FF/ST0と入力)
以下CNNの報道によると・・・
アフリカのスーダンで9日、南部地域が分離・独立し南スーダン共和国が誕生した。
今年1月、数十年にわたる南北間の争いに終止符を打つために2005年に結ばれた和平協定の一環として南スーダンで分離・独立に関する住民投票が行われ、圧倒的多数で独立が決定。
これに基づき、今回南スーダンがアフリカで54番目の国として独立を果たした。
新国家の首都ジュバでは、車に乗った市民が国旗を振ったり、クラクションを鳴らしたりして新国家の誕生を祝った。
スーダンの大統領府担当大臣バクリ・ハッサン・サレ氏は「スーダン共和国は1956年に定めた境界線内で南スーダン共和国が主権国家として誕生したことを認める」と宣言した。
しかし、この1956年の境界線は南北の境界付近にある油田地帯のアビエイ地方が北部に含まれてしまうため論議を呼んでいる。
アビエイ地方は過去数十年にわたり南北間の内戦の舞台となってきた。
同地方の帰属に関する住民投票は、投票権について南北が合意に至らず先延ばしにされている。 また数週間前から同地方で再び戦闘が勃発しており、新たな内戦が懸念されている。
そのため、国連安全保障理事会は南スーダンに7000人の平和維持部隊と900人の制服警官を派遣することを満場一致で決定した。
安保理は13日に再び会合を開き、南スーダンの国連加盟について協議する予定。
以上
我々HAMにとっては新エンティティーの誕生という事で非常に関心が高いところです。
すでに数日前よりST0Aなる局がQRVしていますが、QRZ.COM(7月9日現在4000アクセス位)にはコールサインの登録はあるものの詳細の記載はありません。
雰囲気的には胡散臭い感じもします。
DX関連の情報サイトをチェックすると・・・
QTH confirmed as Khartoum, not Juba. Therefore, ST0A is not South Sudan.
とあります。なるほど・・・でもWFWL?(笑)
いずれにしても近々大きいDXペディションが行われると思いますが、私にとっては、また未交信エンティティーがひとつ増える事になるので頭が痛い(笑)
旧南スーダン共和国の復活であれば交信済なので嬉しいのですが、国境線が以前と違うなどの理由で旧=新にはならず+1になるようですね。
ただし、スーダンの大統領府担当大臣バクリ・ハッサン・サレ氏の言うとおりだとすると旧=新という事になりはしないか?(私がQSOした1980年当時の旧南スーダン時代はアビエイ地方が南北のどちらに属していたのか不明だが・・・)
国境線の問題は未だに解決をみていないようで、火種を持ったままの独立のようですから、今後の動向には更に関心を持って見て行く必要がありそうです。
DXペディションの実施は国連加盟後になるのだろうか・・・。
コールサインは?ST0のまま??
DXペディションを計画している国際チームのHPはこちら・・・
私のCFMしている旧南スーダン共和国(ST2FF/ST0)のQSL・・・
旧ST0は 1972 5/7~1994 12/31 が有効
QSO:DATA
Jun.26 1980 14:57z 20mCW
Jun.27 1980 08:37z 15mCW
Jun.27 1980 17:02z 15mSSB
QSOデータはログ・サーチからも検索出来ます(ST2FF/ST0と入力)