Last Chance Cafe  master JL6USD

これから起こる出来事の全てが Last Chance だと思って生活している後期高齢者のブログ

太平洋のペディション

2011-09-27 14:39:00 | Ham Radio
■ 太平洋のペディションが始まると嬉しい。
 私にもQSOのチャンスがあるからだ。
 正直、私の設備では、アフリカやカリブは荷が重い。

 T32CがQRVを開始した。
 また同時に、3D2R/MMが出ている(ロツマ行き)・・・予定では28日ぐらいからQRVか?。
 現在、160m、80m、30mにはQRV出来ないが、他のバンドは裏表QSOしたいものだ。

 ところで、SSNが高い時はよく28MHzを聞いています。
 今回、使用中の28MHzデルタ・ループのサイドがすごく切れる事がわかった。
 4W6AとQSOするために南(199度)に向けていたが、QRV中のT32Cが全く聞こえない・・・そこで90度(109度)回して見るとなんと59で入感するではないか!。
 偶然にも4W6AT32Cはちょうど90度のずれだったのです。(Wow!)
 完全にヌル点になっていた訳だ。
 こうなると少しでも飛ばしたいので、完全に指向性を合わせたくなって来る。
 小型のローテータが欲しくなった。
 以前何かのコンテストでVK6DXIが全く聞こえなかった時も回して見るとやはり599になった。
 
■ FO/N6JAが28MHzCWでCQを出している。
 彼とはこのバンドでQSO/QSL済みなので、クラスターにアップした。
 すると、なんとFO/N6JAが私のコールを打ち始めた・・・よく聞いていると「アップしてくれて有難う」と言っている。 知らん顔していてもつまらないので「579で聞こえているよGud Luck」と返したら、559のレポートをくれた。 ただそれだけの事であったが、なんか嬉しい気分になった。

 私がCWで返さずにクラスターで「579で聞こえているよGud Luck」とアップして、彼が599+++と返事をくれたら、前代未聞のクロスバンドQSO?となったかも知れない(笑)。
 しかし、クラスターはそんな事をする場ではない!


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Digital DXCC

2011-09-27 01:49:00 | Ham Radio
 RTTY DXCC が遂に Digital DXCC に変更になりました。
 伝統ある RTTY DXCC が消えてしまいます。
 ARRLのWebでは RTTY/Digital と表記していますが、LoTWでは Digital です。

 当然 RTTYer は大反対です。
 最初は純粋に RTTY のみによる申請であったと思われますが、10数年前ぐらいから BPSK他 が混在して来た様です。
 
 今では BPSK 100%での申請もあると思われます。
 従って、RTTY DXCC と言う名称はそぐわない事になりました。
 この問題について、どう対処するのかARRLの判断が待たれましたが、結果は上記の通りです。

 私の想像ですが、今後は恐らくRTTY、BPSK 等と・・・アワードに特記をする形になろうかと思います。 ですから単にDigital DXCC で特記がないと MIX MODE と言う事になるのでしょうか・・・。
 私は7月に RTTY DXCC #2739(Apr. 4, 2011) を取得していますが、内訳はRTTY 60%、BPSK 40% ですから、今申請するとDigital DXCC (MIX MODE)になる訳です。
 または特記などせず RTTY/Digital DXCC となるのかも知れません。
 RTTYを愛してやまないRTTY DXerにとっては面白くない話である。
 私的にはRTTY DXCC はそのままでDigital DXCCを新設するのがFBだと思います。
 ARRLがまた儲かるね(笑)
 
 私の場合は ARRL が RTTY DXCC について何か考えている様だったので、早めに申請しました。 これは RTTY DXCC が欲しかったのではなく、万が一 RTTY DXCC と Digital DXCCがそれぞれ独立して制定されると、どちらにも資格がなくなってしまうので、急いで申請を済ませておこうと言うのが理由です。
 
 早いも遅いも大した問題ではありませんが、この手の申請は思い立って熱い内に済ませないと、期を逸したら「永遠ペンディング」になっていまいます。
 皆さん、身の回りに懸案事項がゴロゴロしていませんか?(笑)
 何事も思い立ったが吉日です。


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