Last Chance Cafe  master JL6USD

これから起こる出来事の全てが Last Chance だと思って生活している後期高齢者のブログ

無線機のない生活 LoTW 編

2013-05-22 22:45:00 | Ham Radio
 QRT 状態が続いています。
 こんな時の楽しみと言えば、ダイレクトで送った QSL が返って来るとか、LoTW, eQSL で CFM が増えるとかぐらいしかありません。 ( なにか製作でもしたらいいのに ・・・ の声も聞こえて来そうですが ) 最近は、一日に何回もログインしてチェックをしています(笑)。

 下は直近の私の LoTW の結果です。
 MIX NEW の Z81X が光っています(笑)。


クリックで少し拡大されます

 DXCC は 327 ( 現存 ) とそこそこの数字ですが、昔のデータには バンド が反映されておらず、各バンド毎で見ると LoTW のユーザーになって以降のみの数字ですので、低迷しています。

 近年はローバンド主体だったので、ハイバンドは特に悲惨です(笑)。
 ですから、意外な雑魚(失礼)に沢山チェックが入っています。
 例えば、FK/VK6DXI 15m CW, F5IN 10m CW 等 ・・・ 。

 驚くべきは 18 年、35 年前の CE0Z JUAN FERNANDEZ ISLAND, N4ZC/KH6 KURE ISLAND 等が今、LoTW で CFM 出来たりしています。
 しかも、35 年前の N4ZC/KH6 は BAND NEW です。

 KURE ISLAND の場合、下の Details ように DXCC ( MIX, PHONE ) にクレジット済ですが ・・・

       

 バンドは UNKNOWN になっています。 コールサインも記載されていません。
 日付は ( 多分 ) エンドーズメントが受理された日だと思います。

 過去のデータはこんなのが多いんです。 ARRL の手抜き ? なんですが、自分でも整理出来ていなかった過去のデータを手入力で反映して貰ったのですから、文句は言えません(笑)。 むしろ、感謝すべきでしょう。 過去のコールサイン、JE1WIH, JL6USD の分も合体済みです。

 何故こうなったか想像すると、当時 CW / PHONE のモード別の DXCC はありましたが、シングルバンドの DXCC は無かったため、バンドデータの情報は必須では無かったのでしょう。 従って、基データ ( ARRL の整理簿 ) にもバンドデータの記録が無かったと思われます。 単に YES or NO であればコールサインさえも重要ではなかったか?。

 DXCC に興味がない人であれば LoTW はあまり意味のないシステムですが、私にとっては、とても便利で楽しみなシステムです。


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