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Club Log にQSOデータを置こう 

2013-09-24 22:10:00 | Ham Radio
 ClubLog は QSO チェックのため、多くの方が利用していると思います。
 しかし、自分のデータを ClubLog に登録している人は少ないのではないでしょうか。

 ペディション局でもあるまいし、ClubLog に自分のデータを登録して誰が検索するの?。
 答えは ・・・ 誰も検索しません ( 多分・笑 ) 。 ClubLog は DX Peditioner だけのために存在している訳ではありません。 実際は多くの一般局が ClubLog にデータをアップロード ( 登録 ) しています。 

 その主な目的は、データ保護のための倉庫代わりに使用していると思われます。 パソコンのデータは破壊・消滅などの事故もあります。 データを保護するために、プリント・アウトして紙ログとして保存するとか、USB メモりーにコピーなどして保存されている人も多いと思いますが、この際 ClubLog にデータを保管して見ては如何でしょうか?。

 ClubLog を利用するメリットは数多くありますが、今日はひとつだけご紹介したいと思います。
 下の枡埋めを見てください。


 あるペディションの枡埋めですが、赤枡過去に QSO 済みを表しており、緑のチェック入り枡今回の QSO を、NEW 枡未交信 ( 登録したデータに記録がない ) を表しています。
 80m ~ 10m までは裏表全部交信出来た事が分かります。 後は 160m と RTTY ( 17m の RTTY は交信済み ) が未交信です。 従って、今回仮に 80m CW で QSO 出来なかったからと言って落ち込む事もありません (笑) 。 これが、ClubLog にデータを登録している故のメリットのひとつと言えます (笑) 。 ( ログインは必要です )

 今は、コンピュータ・ログ全盛時代ですから、こんな機能は既に付いていると思いますが、私は ClubLog のこの機能を結構有り難く利用しています。

 最近は ClubLog から直接 OQRS に行けるような機能も追加されるなど、益々便利になっています。 ClubLog にデータを登録するためには、ADIF ファイルをアップロードするだけなので簡単です。 因みに、ClobLog ではアップロードされたデータのチェック機能 ( カントリーの間違いなど ) もあり e-mail で知らせてくれます。 ClubLog は 100% ドネーションで運用されており経費は掛かりません。   
 
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