唐突ですが QSL を整理していたら、こんなカードが出てきました。

南極には多くの国が観測所をもっていて、USA、ロシア、ドイツ、オーストラリア、我が国の 昭和基地 など、アクティビティーもそこそこありますので、さほど珍局と言うわけではありません。
USA に於けるコールサインの割り振りは、主に FCC が行いますが、ごく稀に軍関係などがコールサインの発給を行う場合があります。
有名なところではグァンタナモベイ( KG4●● ) のコールサインは FCC が発給している訳ではありません。 かつての、沖縄で使用されていた KA2AA ~ KA9ZZ も同じです。 軍関係施設のためか軍が発給しています。 軍の補助無線局の意味合いが強いのでしょうか?。 因みに、2-by-3 の KG4●●●、KA#●●● などは FCC が発給していますが、これらの局は USA 本土の局です。
さて、南極に割り当てられているコールサイン、KC4AAA ~ KC4AAF, KC4USA ~ KC4USZ についても FCC の 管轄外 です。
上の QSL KC4AAA ( QSL VIA K1IED ) は南極点に位置する USA の無線局ですが、FCC の免許ではありません。 母体である National Science Foundation が発給したコールサインなのでしょうか?。 詳しくは分かりません。 South Pole Station KC4AAA は、同じ南極の中でも、ある意味珍局では? ・・・ お気に入りの QSl の一枚です (笑)。
下の QSL は近年アクティブなロシアの南極基地局。 南極は北半球の冬にかけてアクティビティーが上がります。

【 資料 】 http://star.ap.teacup.com/ja6fgc/1097.html


南極には多くの国が観測所をもっていて、USA、ロシア、ドイツ、オーストラリア、我が国の 昭和基地 など、アクティビティーもそこそこありますので、さほど珍局と言うわけではありません。
USA に於けるコールサインの割り振りは、主に FCC が行いますが、ごく稀に軍関係などがコールサインの発給を行う場合があります。
有名なところではグァンタナモベイ( KG4●● ) のコールサインは FCC が発給している訳ではありません。 かつての、沖縄で使用されていた KA2AA ~ KA9ZZ も同じです。 軍関係施設のためか軍が発給しています。 軍の補助無線局の意味合いが強いのでしょうか?。 因みに、2-by-3 の KG4●●●、KA#●●● などは FCC が発給していますが、これらの局は USA 本土の局です。
さて、南極に割り当てられているコールサイン、KC4AAA ~ KC4AAF, KC4USA ~ KC4USZ についても FCC の 管轄外 です。
上の QSL KC4AAA ( QSL VIA K1IED ) は南極点に位置する USA の無線局ですが、FCC の免許ではありません。 母体である National Science Foundation が発給したコールサインなのでしょうか?。 詳しくは分かりません。 South Pole Station KC4AAA は、同じ南極の中でも、ある意味珍局では? ・・・ お気に入りの QSl の一枚です (笑)。
下の QSL は近年アクティブなロシアの南極基地局。 南極は北半球の冬にかけてアクティビティーが上がります。

【 資料 】 http://star.ap.teacup.com/ja6fgc/1097.html
