Last Chance Cafe  master JL6USD

これから起こる出来事の全てが Last Chance だと思って生活している後期高齢者のブログ

暇です 

2017-05-17 02:35:00 | Contest
 夜間のコンディションはまずまずの様ですが、IC-7300 の 100W ではなかなか思う様には飛んで行きません。 FTdx5000 の 200W では 3dB UP とは言え少しは、ましかな~と思います。 気の持ち様かも知れません (笑)。

 暇に任せて 2016 CQ WW DX Contest CW の結果を眺めていました。 すると意外に斜体文字で書かれている OM が多いのに気が付きました。 AWARD に絡まない局は斜体文字でも関係ないのですが、トップの成績で斜体文字になっている OM はショックですよね。 この場合は 2 位の OM が繰り上げ 1 位となります。

 そのショックな OM の数を数えてみました。 なんと 12 局 ( JA ) いました。 斜体文字の局、JA 全体では約 120 局もあります。 斜体文字の意味するところは、ログは受け取ったが提出期限に間に合わなかった事 ・・・ 表彰の対象から除外される事を表しています。 ログの締め切りがコンテスト終了後 5 日に改定されてから数年立ちますから周知されていると思うのですが、2016 年は、例年より異常に多目です。 何故だろう ?。

 そう言えば、JA6VQA OM が US CQ からログ・チェックのために、「 あなたのログを提出して下さい 」 と言うメールが来たので、締切日を遥かに過ぎていたが提出した ・・・ とブログに書いておられたのを思い出しました。 ログの付きあわせを、より正確にするために US CQ 側から、データ上にはコールサインはあるものの、それを証明できる相手方のログが出ていない ・・・ そこでメールにより、「 コンテストに参加したのであればログを出してね 」 ・・・ と言って来た訳です。

 そのために、120 局もの大量の斜体文字局が誕生したのでしょう。 JA でこの数字ですから世界で見たら相当多くの局が US CQ のメールの呼び掛けに応じたと思われます。 それにしても、前述のトップの成績にもかかわらず斜体文字になってしまった局は US CQ に促されて提出した訳ではなく、ウッカリ・ミスと思われます。 勿体無いですね。

 コンテストのログ・チェックは、その昔は、人海戦術だったのですが、今や、そのためのソフトもフリー・ウェアで提供され、個人でもダウンロード出来るそうです。 JA のローカル・コンテストも導入を検討しているとか ?。 しかし、特殊なマルチや、凝ったルールのコンテストには対応しないので、このソフトを使用するなら、ルールをソフト側に寄せるしかない様です。 汎用性はイマイチなのでしょうか ?。


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