Last Chance Cafe  master JL6USD

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LoTW でエンドーズメントを申請した

2017-07-11 05:02:00 | QSL
 13 枚 ( データ ) のペンディングがあったので、一昨日サブミットしました。 紙 QSL は同時に送れないので ( 同時に送って一度の申請で済まそうとするハイブリット申請は受け付けられません )、紙 QSL は、来年の西日本ハムフェアで、フィールドチェッカーに、お世話になるか、JARL に旅立たせるかです。 LoTW の処理は早く、ほぼ即日処理です。 7月 9日付けで FInished になっています。 もうパソコン上では貯金はなくなりました。

 

 上表は LoTW を始めた当初からの申請の記録です。 2010 年の 3月頃から始めている事がわかります。 多い時で 557 枚も申請した事がありますね。 この他にもフィールドチェックを数回受けています。 その内訳 ( 履歴 ) は LoTW 上では見る事が出来ません。

 

 最初の頃は数が合わず、凹みましたが、ARRL のデスクに事情を詳しく説明をして、過去に提出した紙申請書のデータを JL6USD に連結して貰うよう泣き付きました (笑)。 これは特別な事ではなく DXCC のメンバーであれば誰にでも対応してくれます。

 JE1WIH ( 1972 - 1981 ), JA6FGC ( 1965 - 1972, 1980 - 1987 ), などの DXCC の古いデータです。 一週間ほどでデータ化して全てのコールサインのデータを JL6USDLoTW に連結して貰いました。

 ですが、バンド別の DXCC や CW DXCC ( MIX, Phone のみ ) などの無い時代のデータは MIX ( Phone の場合は MIX / PH ) にのみカウントされていて、バンドのデータや、相手のコールサインさえも不明のデータが幾つかありました。

 原因 ( 理由 ) は当時は、QSO して、そのエンティティーを CFM しているか、いないか だけ確認できれば事足りた訳で、誰と QSO したかは然程重要ではなかった訳です。 勿論、申請書には CFM した QSL カードを添付している訳ですから、誰と QSO したか ARRL は確認した訳ですが、担当者が、当時は必ずしも必要のなかったコールサインをデータとして残さなかったと考えられます ( この頃を思い出すと、大量の申請書が滞っており ( 手作業で処理 ) 、申請後、作業完了の通知を受けるまで半年以上を要していました。 手抜きも仕方が無いか ・・・ 余程、作業に追われていたのでしょう )。 しかし、取りあえず数字的にはほぼ追い付きました。 ARRL には感謝しています。

 過去、DXCC を持っていて、再開局した場合、どんなにブランクがあっても、コールサインが替わっていても ARRL に記録が残っていて、本人確認が出来ればデータ化し、全てを現在のコールサインの LoTW に反映してくれます。 過去に何らかの実績があるならば、当時のコールサイン ( 国内であれば違ったコールサインでもよい ) と 最初に貰った DXCC AWARD のナンバーを告げれば、消滅エンティティーも含めてカウントしてくれます。 諦めないで下さい。 勿体無いです (笑)。

 この作業を行っておけば、その後は LoTW で過去のコールサインも含めてカウントされて行きます。 下図は最新の画面ですが、この様に、いまだに JA6FGC の過去のデータが上がって来て、JL6USD のデータとリンクされています。

  最新画面でも 6 QSO 見られる


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