今日は土曜日です。 中高年の方に多い膝のトラブルで一番多いのが、変形性膝関節症です。 私も変形性膝関節症です。 膝に水が溜まりましたので、抜くために整形外科を受診しました。 前回は何月だったか忘れましたが 「 抜くほど溜まっていない 」 と診断され、抜いてくれませんでした。
今回は重ダル激痛で歩けません重症です ( 右足です )。 膝に注射して抜くのですが、これが、この世のもとは思えない程 痛い ‼ のです。 身体に電流が走ります。 刺してしまえば少し落ち着きますが、先生が抜き取った 「 黄色く透明な色の水 」を 、3 本の注射器に 50㏄ ほど溜まっいるのを見せてくれました。 先生が誇らしげに見せたので、こんなにとれたよと相当嬉しかったんだと思いますよ(笑)。 普通は多くとも 30㏄ だそうですよ。 この水の事を関節液と言うんだそうです。 色によって症状が違うのらしいですが、「 黄色く透明な水 」 なのは OK です。
水が溜まると、膝の変形が進み、最終的には関節の隙間が完全に潰れてしまった状態になってしまいます。 レントゲンで見ると、私の場合も右足の緩衝系がアウトになって隙間がありませんでした。 取り合えず 2 週に一回のヒアルロン酸治療を進められました ( これも注射が痛い )。 前の経験だと効果が長く続かない記憶があるのでいずれ回数を上げる必要があるかも知れません。 そんなに多くの治療法がある訳ではないので ・・・ もちろん手術で人口関節を入れ込む事も出来るが ( 年齢との兼ね合いで選択肢が変わって来ます )リハビリも兼ねて、六か月程の入院でほぼ完治できるらしい。 医者はあまり薦めませんから、老人には厳しいのかも知れません。 変形は基本的に手術以外では治りません。
前述の治療や、サポーターを上手く使って無理なく気長に、少しずつ歩行距離を伸ばして行くしかありません。 私はこう言う地道な努力が苦手なんです。 皆様、健康は足からくるとも言われています。 不安がある人は手遅れにならない内に整形外科に駆け込みましょう。 私からの提案です。