W1AW/x でWAS を狙う

　ロシアのソチ・オリンピック関係の記念局がお空を賑わしています。
　と同時に W1AW/x, W100AW などのARRL 創立 100 周年記念のイベント局がアクティブです。
　
　記念局や ARRL の役員などと QSO してポイントを貯めるものや、W1AW/x のみで WAS を完成させるものなど、楽しみ方は数通りあるようですが、詳細は　ARRL　のWEBをご確認下さい。

　今年のこのイベントは Centennial QSO Party と言います。　一昨年の DXCC 75 周年記念の
Diamond DXCC といい、ARRL は色々と私たちを楽しませてくれます。　現在 ARRL の会員数は
16 万人と言われており、最近では増加傾向にあります。　どこかの国の連盟とは大違いですね。

　私は WAS を意識しながらも、QSL のチェックを怠っていたので、最近手元にあった一部の QSL を調べて見たところ、デラウエア州 と ワイオミング州 の QSL が見付かりませんでした。　ところが ARRL 創立 100 周年記念の QRV で W1AW/3 が出ており QTH は DE （ デラウエア州 ） と打っているではありませんか！。　そこで摂り合えず QSO しておきたいと思い、なんとか昨日 18MHz CW で無事 QSO 出来ました。

　残りは ワイオミング州 です。　ARRL の WEB で記念局の年間スケジュールが発表されており ワイオミング州 は 28 May ～ 03 Jun と 29 Oct ～ 04 Nov に W1AW/7 で QRV する事が分かりましたので、狙って見ようと思います。　今年の新しい目標が出来ました。

　QRV 情報と申請書は　コチラ　からダウンロード出来ます。　因みに W1AW/x のみで WAS を完成させても、LoTW を通しての申請は出来ません。

VK6FZM/MM の位置

　FT5ZM までの船上より VK6FZM/MM が運用されていますが、よく聞こえて来ません。
　FT5ZM と QSO 出来るかどうか分かりませんから、せめて記念に VK6FZM/MM とでも　QSO　
しておきたいのですが　・・・　（笑）。

　1月17日 17:30 JST の　現在地　は出発点 （ パース ） から約 700km の沖合いを航行中。
　直線距離で約 3477km ですからおよそ 1/5 です。　データはリアルタイムで更新されます。
　Bon Voyage ！　

　

　

　【 参考 】　（注）　赤い点は地点間の中点を表しています。　船の位置ではありません。

　

自分のスタイル

　ん～飛ばない！。　最近、うきうきする様な FB なコンディションにも珍局にも出会わないし、お空は気候同様に冷え込んでいる。　仮にコンディションが開いていると言っても、私はバーチカル・アンテナしか持っていないので、ビーム組の様には聞こえない。　従って、蚊の鳴くような信号を相手にする事になる。　

　そこで、嘆いていないでビームを上げられる環境ならば迷う事なくすぐにでもビームを上げればいい。　世界が変わるでしょう。　しかし、上には上がいますから、最初は楽しいかもしれないが、すぐにもっとエレメントが欲しくなるに違いない（笑）。　人間は欲深い。

　私は海抜 70ｍ のロケーションで屋根馬に Cushcraft の R-8 を上げ、エレメントのトップは海抜 85ｍ のロケーションです。　アパマン・ハムの方や大都市の真ん中で LW もままならない方など沢山いらっしゃる訳ですから、考えようによっては、恵まれているとも言えます。

　私は、SWL の時代から 「 ハムとは外国と交信する事にあり 」 と憧れてハムになりました。　試行錯誤を繰り返し、今ある設備の範囲内でパフォーマンスを上げる事でやって来ました。　初心者の頃は DXCC ホルダーが神様に見えました。　今ではその仲間入りも果たし、更に上を目指している自分がいます。　

　さて、私がビーム・アンテナを上げない （ 上げられない ） 理由には笑い話のような出来事が関係しています。　まず、30ｍ 以内にタワーが 2 基建っていて、タワーが立てにくい。
　お隣の JA6PA さんは転勤が多い仕事で （ 現在はリタイア ） 環境的にシングル・エレメントを駆使し、DX QSO をメインに運用して来られたので、シングル・エレメントで頑張っている私を応援してくれます （ 大変お世話になっています ）。

　最後に、私がファイバー・ロッドを林の様に立て、ワイヤーを蜘蛛の巣の様に張り巡らせているのを見た、近隣の OM （ 17m 高のタワーの持ち主 ） が JA6PA さんに 「 あれは、なんですか ？ 」 と質問をしました。　すると JA6PA さんが 「 あの方は、いかにシンプルなアンテナで DX と QSO 出来るかを研究をしておられるのですよ 」 と言いました。　え～そんな～研究だなんて ・・・
　その日から私は 「 技術的には何も分からないのに 」 ワイヤー・アンテナ・研究者になってしまったのです（笑）。　そんな訳で、今更、ビーム・アンテナなんて上げられない（笑）。

　お隣の JA6PA さんから 「 7ｍ 長のワイヤーに 80ｍ の波を乗せよ 」 などと課題を与えられ、マニュアル・チューナーに使用するパーツの提供を受け、チューナーが完成したら QSO の結果を報告すると言った手ほどきを受けました。　この時は W や KH6 など多くの OC と QSO。　効率の良いチューナーとはどんなものか、ノウハウを教えてもらいながら 4 台ほど製作しました。
　また、JA6PA さんのタワーの天辺から私のシャックに引っ張った 80ｍ 用の 17ｍ 長のワイヤーでは、S9DX、PJ2MI、FM/F5LGE などとも QSO が 出来、それなりに成果を出す事が出来ました。

　今、私はこの環境で DX を楽しむしかありません。　それが、いつしか私のスタイルになりました。
　It's great fun to go back to basics and use single element antennas and low power.
　

CQ Magazine's Annual DX Marathon

　2013年の CQ Magazine's Annual DX Marathon 参加局は以下の 10 局でした。
　申請書は 1月 10日で〆切り。　結果発表は US CQ 6 月号です。

　JA0DAI　JA1IRH　JA6BZI　JA7OXR/1　JE1FQV　
　JG1WCT　JG3FEA　JH1GBO　JL6USD　JN3SAC

　原本には JA6BZI さんと私 （ JL6USD ） のデータが 2 つずつありますが、申請書のデータを訂正して再度送ったためです。　普通 （ CQ WW Contest など ） の場合は上書きされて、ダブっては表示されないのですが、DX Marathon の場合は上書きされないようです。
　しかし当然、新しい申請書が有効になると思います。

　【 追記 】　1月 12日に、ダブル表記は解消されました。

コロール・シティー サービス

　T88 が沢山 QRV しています。　今日の 21MHz SSB では、ヨーロッパの猛パイルアップにもめげず （ 無視？ ）、JA オンリーで 「 コロール・シティー 」 をサービスしています。　「 CQ こちらは、ポナペ共和国、コロール・シティー 」 「 ●● さん、お久しぶり～ 59 です。　どうぞ～ 」 「 RTTY をやろうと思ってパソコンの設定をしたのですが、うまく行きませんでした～ 」 「 こちらの天気は ・・・ 」 「 本日の気温は 28 ℃ 」 「 3 エレ、500 W でやっていま～す 」。　

　あ～、もう、ヨーロッパはコールするのを諦めてしまいましたね。　　ヨーロッパを黙らせるにはこのスタイル （ 日本語で JA のみを捌く ） が一番です （笑）。　このスタイル （ 変則 JCC サービス ） だと JCC チェイサーに取っては呼びやすいですね。　実際、QSO されていた OM は DX のパイルアップでは聞いた事の無いコールサインばかりでした。　無線のスタイルも様々です。 ((( )))

　こんなニュースが入っています。
　AFP の Web ニュースの報道によると、アメリカ航空宇宙局 （ NASA ） は、「 大規模な “太陽フレア” が、1月 7日 （火） 13時 32分 （ 日本時間 1月 8日 3時 32分 ） に発生した 」 と発表した。
　フレアのクラスとしては最大規模の強度 「 X1.2 」 だということだ。　数日中に地球に到達する見込みで、通信に障害が発生する恐れがあると伝えている。　hamlife.jp より

　コンディションが今一で、欲求不満が溜まっています。
　サイクル24の峠も越えたし今後の見通しも暗いですね。　
　今日は、金曜ロード SHOW !　「 ダイ・ハード 4.0 」 でも見て寝ます （笑）。

電波法80条報告書の書き方

　電波法80条報告書の書き方
　
　サンプル ・・・
　

　以下のリンクから報告書をダウンロード出来ます。
　05679dd3fbd3c884731c6f8af82f8863.pdf　PDF
　05679dd3fbd3c884731c6f8af82f8863.doc　Word

　関東総合通信局では、メールによる報告が出来る。
　以上 http://www.hamlife.jp/ から


【 参考 】

電波法第80条第1項（報告等）　条文　　無線局の免許人等は、次に掲げる場合は、総務省令で定める手続により、総務大臣に報告しなければならない。

電波法第80条第1項第1号　省略
電波法第80条第1項第2号　条文　　この法律又はこの法律に基づく命令の規定に違反して運用した無線局を認めたとき。
電波法第80条第1項第3号　省略

VK6FZM/MM

　VK6FZM と言う呼出符号が FT5ZM DXpedition team に与えられました。　
　往路/復路ともに VK6FZM/MM のコールサインが使用される様です。　出港は1月15日。
　インド洋からの信号が聞こえればリアルタイムで動向を把握する事が出来ます。
　また、Amsterdam Island への航海の様子は 衛星追尾の MAP で現在地が表示されます。

　船名は BRAVEHEART （ ニュージーランド船籍 ） ・・・ ピトケアン島、ケルマディック島へのチャーター船として有名、VP6 Ducie Is 、南氷洋などにも行っている ・・・ こちら に写真、brief details などの資料があります。　エンジン、発電機は日本の新潟原動機株式会社製を搭載している。
　営業内容には DX-pedition のメニューもある。　チャーターしたい場合の連絡先もあります。
　興味のある方はどうぞ。

　

テレビでアマチュア無線局が ・・・

　2014年 1月 8日 （水） 01時 29分 ～ 01時 59分 放送の 「 ニノさん 」 （ 当地福岡は FBS ） にアマチュア無線局のリグが映っていた。　番組の内容はアマチュア無線とは全く関係が無い。

　関東地方では、日テレで、毎日曜日 12時 45分 ～ 13時 15分に放送中。　全国 25 局ネット。
　福岡地方で放送されたこの番組は、関東地方で 12月 22日 （日） に既に放送済みの 第 11 回　「　二宮禁ジロー　」。　地方によっては、まだ視聴可能かも知れません。

　スタッフにハムがいるのだろうか ？。　上段が TS-510、下段が TS-820 の様だ。
　相当、昔 （ '70年代 ） のリグなので、所有者はもうとっくに無線をやっていないと思われる。

　以下、番組　ホームページ　より引用 ・・・

　MC ： 二宮和也
　ゲスト MC ： 後藤輝基 （ フットボールアワー ）
　禁じたいゲスト ： 美保純　山田涼介

　【番組内容】
　二宮和也、初冠番組 「 ニノさん 」 がパワーアップ ！
　今回の企画は 「 二宮禁ジロー 」 ！
　3 回目の 「 禁ジロー 」 は、禁じたいゲストを迎えての 30分 ！！

　▼ ニノ＆後藤の 「 禁じたい部屋 」 にやってきたのは美保純 ！
　　トークの着地点が誰にも読めない展開にスタジオ騒然 ・・・
　　禁じたい男性の髪型＆鍋の席でのアレがイヤ発言にニノ ＆ 後藤は ！？
　▼ もう一人のゲストはジャニーズ事務所の後輩・山田涼介！
　　ついついやってしまう自分の行動を禁じたい発言！
　　＆ ジャニーズ事務所の 「 ○○くん 」 「 ○○さん 」・・・
　　先輩の呼び方にモノ申す！

　盛りだくさんの 30分をお送りいたします ！

　監督・企画・演出　橋本和明
　制作・制作協力　極東電視台
　製作著作・日本テレビ

　左から、二宮和也、美保純、後藤輝基　（ テレビ画面より ）
　

Club Log DXPedition Super League

　一昨日、Clib Log Leaderboard の弊害を little pistol 側の人間として触れてみました。
　Leaderboard は Pedition 単位で完結するのではなく、その先に Club Log DXPedition Super League と言うものがあり、直近の過去1年間の成績でランキングを争う 別ステージ があります。

　つまり、1 Pedition 当たり幾つの枡埋めをしているかを平均値で競うものです。
　Clob Log に発表されている、100 局中 JA の分を抽出しリストにしてみました。

　100 局中 JA は 26 局がランクインしています。　最初の数字は世界での順位、最後の数字は
1 Pedition に埋めた枡数の平均値です。　ご覧のとおり Big gun の壮絶な戦いが繰り広げられています。　下表の 26 人中 21 名が正真正銘の Big Gun、他 5 名は？。

　Leaderboard を不採用にした Pedition がこの Super League とどういう風にリンクさせるのか、させないのかは不明ですが、少なくとも Club Log はデータを所持していますから、反映させようと思えば裏で （ 表に出さないで ） 簡単に出来ると思われます。
　
　どうですか ？ 錚々たる顔ぶれですね。　この順位は今 JA で最もアクティブで電波が飛んでいるリストと言ってもいいでしょう。　こんなステージでハムを楽しんでいる人達もいると言う事です。
　これらの人達にとって Leaderboard が無くなる事は面白くありません。

　このリストは 2013-01-06 から 2014-01-06 までのもので、毎日 ？ 更新されています。
　
　Club Log DXPedition Super League ranking List　（ JAPAN ）
　　

DX pedition の人気投票

　DX World net が行っていた DX pedition の人気投票の結果が出た。　投票したのは 4211 名。
　1 位は K9W （ Wake Is ）、2 位は TX5K （ Clipperton Is ）、3 位は S21ZBB/S21ZBC （ Bangladesh ）となった。

　S21ZBB, J88HL, VU7AG による 3 位争いは熾烈で僅か 0.56% の差で、S21ZBB/S21ZBC が勝ち取った。　ドイツの Friedrichshafen Ham Fair でトロフィーが、上位 3 グループ （ K9W, TX5K, S21ZBB/S21ZBC ） に贈呈される。

　K9W が 100,031 QSOs、TX5K が 113,603 QSOs と必ずしも QSO 数の順位になっていないところが面白い！。　どんなファクターが作用しているのだろうか？。

Result – DX World DXpedition of the Year!

TY1TT

　TY1TT （ Jan 26 - Feb 05 にかけて Benin より QRV ） の　WEB　からの引用です。
　筆者はオペレータの ON6DX （ ex ON4CIT ） Wim 。

　Clublog is a fine tool, but this year: OQRS qsl: Yes, but...
　But no more clublog leaderboards.
　Why? Leaderboards stimulate friendly competition between primary the big gun DXers to work DXpeditions on all possible bands and modes ('slots').
　DXers who have worked the same number of slots are ranked according to the time they took to fill the slots (quickest first, or "first past the post").
　Some amateurs feel that leaderboards encourage the big guns to work the DX again,
and again, having already worked the DX many times before, on many bands and modes,
and got their confirmations.
　So it seems something like a dxpedition contest !
　The argue is that this "selfishness" makes it harder and difficult for the little pistols and novice DXers to work the DX.
　That is why is am not goiing to use the clublog leaderboards this time during TY1TT.
　And more: i am goiing to stay and make more qso's on 1 or 2 particulairy bands in one mode to give the little pistols a chance to work TY.
　I hope this will be appreciated, and understood by the dx community.

　この様な考え方のペディショナーが多くなると、私の様な little pistol に取っては大変喜ばしい事です。　Leaderboards で楽しんでおられた方々は 「 がっかり 」 されるでしょうね。　それも楽しみ方のひとつには間違いありませんので big gun が slots 数で競うのも、それはそれで迫力のあるハイレベルなゲームとも言えます。　上記文中では dxpedition contest と称しています。

　しかし、Leaderboards があるために、CFM 済みで必要としない slots も QSO して埋めて行く事に成ります。　本来、HAM は QSO して楽しむ趣味ですから、基本的には必要の無い QSO などと言うものはありません。　QSO したければ何処とでも誰とでも何回でも QSO して構わないのです。

　ただ、もし Leaderboards が無かったら QSO しなかったかも知れないと思われる QSO があったとしたら、その分 little pistol や novice DXer にシワ寄せが来ているのも事実です。　要は Leaderboards で煽りたくないと言う little pistol 側に立った考え方です。　おそらく little pistol が big gun より多数派ですから、この考え方 （ Leaderboards を採用しない ） は支持されるでしょう。
　ClubLog の開発者の一人である G7VJR も Leaderboard に関して、正にこの事で頭を痛めていると言われています。

1A0KM On-line LOG

　1A0KM のデータが ClubLog 上から消えました。　何が起こったのでしょうか？。
　ClubLog には Logs are temporarily down due to merging all the logs in a unique log, please be patient, we will back ASAP. とありますから、何かトラブルがあった様です。

　データは Last QSO in database : 2014-01-04 09:44:28 この時点では見れていたのですが、その後更新される事が無く、しかも検索が出来なくなっています。　Club Log Expeditions からも姿を消しました。　Club Log にログインして検索を掛けるとなんと ・・・ 1A0KM has not uploaded
any QSOs yet となっています （ 下のとおり ）。

　

　1A0KM の動向は掴みにくく、もう私にとって QSO が出来る可能性はほぼありませんが、どう言う事になっているのか ・・・ ペディションもあと 1日ほどで終了します。　JA からは殆ど QSO 出来ていないのではないでしょうか？。

　クラスターの書き込みを見ていると、昨日の 10.105MHz は、まるでイタリアの国内サービス ・・・ 日本で言えば 10.125MHz ± で行われている JCC サービスの様な状態だったようで ・・・ 「 DX QSO PSE 」　「 Not for Italy this is world wide DX pedition 」 などの書き込みが見られました。
　いずれにしても、ペディションの終了間近になると、書き込みにもイラダチがみられますね （笑）。


　【 追記 】　1A0KM の WEB で以下の内容の書き込みがありました。

　For those who count on the log online: i clear up the whole log online on clublog because we pick up some error in merging QSO’s. DON’T WORRY, DON’T PANIC:…

　アップロード時にデータの結合（マージ）に失敗して、一旦データをクリアした。　心配するな！、パニクルな！　・・・ と言っています。
　今や、皆、クラスター依存症、ログサーチ依存症の重症患者になっていますから、これがないと QSO 出来ても不安で眠れない人が大勢いるかも知れませんね （笑）。

　【 追記の追記 】　1月 6日 03：10 JST 下記が追加され、一応正常に戻ったか ？。

　Ok guys, log are back online on Clublog. Many thanks for your patience!
　Merged all, no losses. We continue to update from time to time.

FT5ZM

　FT5ZM の 1月 3日付 PRESS RELEASE が コチラ にあります。　6 日後に米国を出発し西オーストラリアに向かい、以後 Amsterdam Island への船旅 （ 船名は Braveheart ） となります。　次に信号が聞けるのは Braveheart から /MM か、Amsterdam Island からで、これが最後の PRESS RELEASE になると言っています。　いよいよ動き出しますね。　

2013 CQ DX Marathon

　今年も US CQ が主催している CQ DX Marathon に参加し申請書を送りました。　このコンテストは 1 年間で QSO 出来たカントリー数とゾーン数の和をポイントとして競うものです。
　【 注 】　US CQ では 4U1VIC, Z6 も別カントリーとなります。

　毎年 JA からの参加者はわずかに 1 桁台です。　原因はエントリー・シート （ 申請書　＝　エクセル・ファイル ） の作成が面倒だからだと思います。

　しかし、コンピュータ・ロギングをされている方なら簡単に申請書が作成出来ます。　
　2013 年の QSO データを全部切り取って ADIF ファイルを作成し、 AD1C が提供しているソフト
（ ADIF to CQ DX Marathon program ） に、その ADIF ファイルを流し込むだけで一瞬にして完成します （ このソフトは不要なデータを自動的にカットし必要なデータだけをシートに自動的に書き込みます ）。　このシートをメールに添付して担当者に送り完了。
　締め切りは 2359Z January 10, 2014 です。　

　私の場合、順位は下から数えた方が早いのですが 「 参加する事に意義がある 」 とオリンピック精神 ？ でエントリーしています。

　エントリー・シート （ 申請書 ） を作成するに当たって、参考になる WEB を紹介しておきます。

　http://dxmarathon.com/Rules/2013/2013%20Rules.htm　2013 DX Marathon Rules
　http://dxmarathon.com/Submission/2013/Submission2013.htm　申請書のダウンロード
　http://software.ad1c.us/marathon/　AD1C の提供する申請書自動作成ソフトの手順書
　http://dxmarathon.com/LogsReceived/2013/LogsReceived.htm　申請者のリスト

　この様なエントリー・シート （ 申請書 ） がソフトを使用すれば簡単に作成できる。
　

あけましておめでとうございます

　あけましておめでとうございます
　今年も全てが 馬 く行きます様お祈り申し上げます。

　de JL6USD ex JA6FGC