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真空管のチェック 

2017-02-08 23:33:00 | Ham Radio

 先日、真空管をチェックして仕分けしていると書きました。 開局当時からの手持ちや、何人かの OM から頂いたお下がりと、十数年前から、75A4 や KWM-2A、FT-101 のメンテナンス用に買い求めた真空管達です。 すでに FT-101 以外は手元に無く、余剰部品となってしまいました。

 他にも懐かしい UY-807、2E26、6146B 人気の無い 2C39 ( 1200MHz のリニアなどに使用 ) など数本あります。 FT-101 で使用している 東芝の 6JS6C 俗に言うグリーンベルトも十分過ぎるほどあります。 中には名前が消えてしまってチェック出来ないものや、聞いた事もないような名前の真空管も ・・・ これらはお手上げでどうする事も出来ません。

 下の写真の上側はまだチェックの終わってないものです。 下はバルク真空管用の白箱です ( 大が 9P 用、小が 7P 用 ネットで購入可 )。 チェック済みの真空管はチェッカーで示した数値を書き添え、せっせと箱に入れています。 NOS ( New Old Stock の略で、新品だけれども古い在庫と言う意味 ) も沢山あり、今から役立てるには私の余命が足りません (笑)。

 オークションなどでよく見かける NOS ですが、元箱が無い場合も多く、仮に元箱があったとしても要注意です。 常にリスクと隣り合わせの中古オークション ・・・ 真空管の場合は信じて購入するしかありません。 高額のものには手を出さない事です。

 


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