関東地方の辺地である当地でも、本日は冷涼な気候でした。
今日も、人手不足でイレギュラーな現場仕事でしたが、いろいろ観察していると楽しいことばかりでした。
何事も、プラス思考に考えないと、毎日が楽しくありません・・・
昨日息子が無事にアメフトの合宿から帰宅したので、OBが醸造している純米酒をいただきました。
今日も帰宅一番に、冷蔵庫でキンキンに冷えたのをいただきました。
「美味い!!!」
息子も、「美味いね父さん!」と昨日話していましたが、美味しい純米酒です。
われわれサラリーマン(特に定年後に再雇用されている、再サラリーマンとしては・・・)には、1升瓶で税込2000円以下の純米酒は今時奇跡的な美味しさと価格です。
出来るなら、あまりメジャーにならないで欲しいと思います。
昔々の事ですが、西日本のDという名称の純米酒がありました。
確かカワウソの餌を捕獲した時に並べる性質を名称にしたお酒でした。
当地のこだわりのある酒屋さんが、個人的に流通していました。
個人的には美味しい純米酒でしたので、よく購入しました。
マスコミに載るようになり、だんだんと手に入らなくなり、飲めなくなりました。
最近は、某国の首相が晩餐会に提供したとのことで、ほとんど幻の純米酒になりました。
日本人は自分の価値観に自信がないせいか、日本酒まで他人の評価で飲むようになってしまいました。
とにもかくにも、安サラリーマンとしては、美味しい税込2,000円以内の純米酒が無くならない事を祈ります・・・