「人生最後のオモチャ箱」?
2月の末に交通事故に遭って、人生どこに落とし穴があるか、明日の命も判らないなと救急病院に搬送される救急車の中で考えさせられました。
幸い、大きな骨折もなく、頸椎捻挫と腰部打撲の診断で事無きを得ましたが、道路に跳ね飛ばされたあとに反対車線から車が来ていたら、一瞬で路上の露と消えるところでした。
翌日の新聞の片隅には、「高齢者が歩道を歩いたところ、脇道から飛び出してきた前方不注意の車に跳ねられたうえ、反対車線の車に轢かれて、救急病院搬送後1時間後に死亡・・・」ぐらいの活字になっていましたでしょうか・・・
父親母親の享年を考えると、残りあと健康で自分の意識がしっかりできるのは、20年も無いだろうと漠然と考えていました。
事故に遭ったときの加害者の弁明が「前を見て運転していなかった・・・」なんて聞いたときに、「バッキャロー! 前を見ないで運転するバカがいるか~!」と思わず怒鳴ってしまいました・・・
そんなこんなで、配偶者に「家族に迷惑をかけない趣味であるし、若い子と不倫をするわけではないし・・・」と物置の整理を兼ねての無線室の改装に着手しました。
まあ、小便が頻回になるようでは、縦振電鍵に触れているくらいがいいところでしょうが?
3月初めから、今まで使用していた物置の四畳半の薄暗い私設無線室から脱出して、ガラクタ倉庫になっていた、南西向きの十畳に荷物の引っ越しをしました。
もう十年以上もガラクタ倉庫でしたから、掃除も大変でした。
ハタネズミの糞が出ること出ること・・・
太い水道管を利用して、壁面を貫通させて同軸ケーブルの取り回しも楽な様に作りました。
やはり四畳半というのは学生時代のアパートではありませんが、思考をするには爺には暗すぎます。
やはり道楽に没頭する爺には、明るい日差しの日光が必要です。
ましてやサイクル25をお迎えするこの時期に至っては、なおさらです・・・
送信機や受信機に加えてリニアアンプを載せる操作卓も二つになり、書籍もラックにしまいました。
今回、工作室も物置の荷物を整理して、お隣の四畳半にまとめました。
無論、物置でしたから冷暖房は皆無です、酷暑の夏は扇風機、厳冬の冬は羽毛のシュラフに潜り込みの運用になります。
まだ、ルーフタワーとアンテナは注文していませんが、五月の連休過ぎには設置したいと思います。
COVID-19の感染者が激増している世間を尻目に、残されたこれからの時間を道楽三昧に費やせていただく、人生最後のオモチャ箱がなんとか出来ました。
まあ今まで一所懸命社畜として働き、朝晩の食事作りに始まり、家族の弁当作り、加えて息子達の保育園・学童の送迎をしたので、このくらいの道楽は神様も許していただけると思います。
2月の末に交通事故に遭って、人生どこに落とし穴があるか、明日の命も判らないなと救急病院に搬送される救急車の中で考えさせられました。
幸い、大きな骨折もなく、頸椎捻挫と腰部打撲の診断で事無きを得ましたが、道路に跳ね飛ばされたあとに反対車線から車が来ていたら、一瞬で路上の露と消えるところでした。
翌日の新聞の片隅には、「高齢者が歩道を歩いたところ、脇道から飛び出してきた前方不注意の車に跳ねられたうえ、反対車線の車に轢かれて、救急病院搬送後1時間後に死亡・・・」ぐらいの活字になっていましたでしょうか・・・
父親母親の享年を考えると、残りあと健康で自分の意識がしっかりできるのは、20年も無いだろうと漠然と考えていました。
事故に遭ったときの加害者の弁明が「前を見て運転していなかった・・・」なんて聞いたときに、「バッキャロー! 前を見ないで運転するバカがいるか~!」と思わず怒鳴ってしまいました・・・
そんなこんなで、配偶者に「家族に迷惑をかけない趣味であるし、若い子と不倫をするわけではないし・・・」と物置の整理を兼ねての無線室の改装に着手しました。
まあ、小便が頻回になるようでは、縦振電鍵に触れているくらいがいいところでしょうが?
3月初めから、今まで使用していた物置の四畳半の薄暗い私設無線室から脱出して、ガラクタ倉庫になっていた、南西向きの十畳に荷物の引っ越しをしました。
もう十年以上もガラクタ倉庫でしたから、掃除も大変でした。
ハタネズミの糞が出ること出ること・・・
太い水道管を利用して、壁面を貫通させて同軸ケーブルの取り回しも楽な様に作りました。
やはり四畳半というのは学生時代のアパートではありませんが、思考をするには爺には暗すぎます。
やはり道楽に没頭する爺には、明るい日差しの日光が必要です。
ましてやサイクル25をお迎えするこの時期に至っては、なおさらです・・・
送信機や受信機に加えてリニアアンプを載せる操作卓も二つになり、書籍もラックにしまいました。
今回、工作室も物置の荷物を整理して、お隣の四畳半にまとめました。
無論、物置でしたから冷暖房は皆無です、酷暑の夏は扇風機、厳冬の冬は羽毛のシュラフに潜り込みの運用になります。
まだ、ルーフタワーとアンテナは注文していませんが、五月の連休過ぎには設置したいと思います。
COVID-19の感染者が激増している世間を尻目に、残されたこれからの時間を道楽三昧に費やせていただく、人生最後のオモチャ箱がなんとか出来ました。
まあ今まで一所懸命社畜として働き、朝晩の食事作りに始まり、家族の弁当作り、加えて息子達の保育園・学童の送迎をしたので、このくらいの道楽は神様も許していただけると思います。