今朝のマスゴミの一面は森友文書の大阪高裁判決の記事でした。
内容についてはマスゴミに任せますが、亡くなられた赤木さんのフォトアルバムが毎回の記事で気になります・・・
フォトアルバムには、ご本人が小林斗盦氏の生誕100周年として開催された国立博物館の庭で写っている写真です。
もう10年前のことだったでしょうか・・・
赤木さんは恐らくは篆刻をしておられたのかと思います。
私もこの時に小林斗盦氏の篆刻を拝見しに行ったので大変印象にあります。
60年も前のことですが、小林斗盦氏には3回ほどお会いしたことがありました。
私の弟が小中学校で小林斗盦氏の息子さんと同級生であったのと、近所にお住いだったこともあり、小学生時分に弟の遊びに私が付いて行きました。
印章店舗を代々蔵造りのお店でしていたので、お父さんはいつも気難しい表情をしてお仕事をしていた朧気な印象がありました。
その当時の我が家は三軒長屋で、父親は営業のサラリーマンでしたので、雰囲気の異なるお宅に小学生でお邪魔するのは、物凄く印象深く記憶に残っていました。
もう既に、小林斗盦氏のお宅は取り壊されて、更地になっていますが、爺さんにとってはそんな思い出が今朝の新聞でそんなことが思い出されました。
これからも森友文書の事案はマスゴミに報道されると思いますが、爺さんとしては、このことを毎回思い出すと思います。