先週末に群馬県の山奥の公民館でアマチュア無線の講習会があり、無線工学担当で泊まりで出かけていた事をブログに書きました。
毎回、公民館の窓から見える上越線の風景が「元鉄ちゃん」としては、楽しみでした。
普通列車も通過するし、長い編成の貨物列車も通ります。
蒸気機関車も通過するのを見たことが有りましたが、今回は10両編成の初めて見る列車でした。
大きな書店でたまに立ち読みする鉄道関係の雑誌に出ている、JR東日本の企画した豪華列車で在ることは判りましたが、元鉄ちゃんとしては気になってしかたがありません・・・
「四季島」の名称を急に思い出しました。
ネットで調べると乗車料金から運行予定も走行路線図も出ていました。
乗車人員とか利用料金を見るとビックリ!
利用料金は現役時代のボーナスではとても足りません!
乗車人員も30数名・・・
この時節柄、利用される方は裕福な方か、よほどのマニアなんだろうか?
焼きネギに鶏皮や竹輪を肴にして、紙パックの純米酒を毎晩の晩酌にしている私には夢の様な乗り物には違いありませんが・・・
格差社会なんて活字が新聞紙面で踊っていて、今週から始まった四年に一度の村祭りが始まり、名前も聞いたことの無い方がアレをやります!、コレもやります!とマイク越しに訴えている現状を見るに付け、日本の社会がどんなふうに変化していくのか楽しみでもあります。
それにしても、短波帯の電波が電離層反射をして、地球上の遠距離通信を可能にしている説明をしている時に目の前を四季島が通過して行く光景は、爺さんのいい冥途の土産になりそうです。
朝から爺の戯言でした。