ここ3ヶ月ほど、マスゴミで出たり消えたりして、気になっているのが左上肢の欠損しているニホンザルの動向があります。
「なんだたかがサルか!」と言う方もいると思いますが、最初に人間の居住地区で発見されたのが確か福島と茨城の県境だったと思います。
昨日あたりでは、とうとう三浦半島まで南下してきた様です。
おそらくは野生のニホンザルが事故で左上肢の折損を負わざるを得なかったのかと思います。
人間で例えたら、身体障害者福祉法に照らし合わせると肢体不自由上肢3級相当に該当するのかと、ふと思いました。
日本の様な人口密度の高い中で数百キロも歩行して、ある意味自給自足で移動しているのだから、凄いなと痛感します。
日本の法律では、「危害を加えない場合は捕獲不可能」の条件がありますが、「なんだかな~」と思います。
こんなことを書いてしまうと、いろいろと批判があると思いますが・・・
今を去ること20年ほど前ですが、私の住んでいる自治体で東京湾から遡上してきたキタオットセイが捕獲されたことがありました。
キタオットセイにはの時は捕獲されて、当然ながら放流されましたが、このニホンザルの場合にはどうなることやら・・・
法律遵守をしなければならないし、捕獲する人員にも費用負担が自治体に掛かるし、なんとかならないのでしょうか・・・
今日も早朝から爺さんの戯言でした。