LKR日記

日常の身辺に起きる四方山な出来事を書き連ねたブログを始めました。
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発情期の動物には気をつけないと・・・

2024年10月17日 04時29分28秒 | 雑談・その他
 先週末のマスゴミで西日本のある県で農作業に出かけた方が、オスジカに襲われて亡くなられたとのことでした。
以前には奈良でこの時期に観光客が怪我をした記事が出ていました。
野生生物は所謂発情時期には対外的な生物には攻撃的になる事が知られています。(まあ、人間もコンラートローレンツを引き合いに出さなくてもそうだと思いますが・・・)

 私の書籍棚には山で拾ったニホンジカの角が置いてあります。
もう40年程前に里山で拾いました。
長さが55cm、最大径が2.3cmでかなり頑丈なものです。
おそらくは100kgほどのオスジカが突進してきたら人間はひとたまりもありません。
 このオスジカの角を拾った当時に埼玉県西部の秩父の山の中で知人の山小屋を4年ほどの時間を掛けて作っていたことがあります。
ある日、玉切りにした木で薪を作っていた時に、誰かがジッと見ている視線を感じました。
 ふと、20mほどの山腹を見上げるとニホンザルが10匹ほど此方をみているではありませんか!
中には小猿を抱きかかえているニホンザルの母親もいました。
彼らの視線には、動物特有の嫌悪しているのが見て取れました。
まるで、「俺たちの領分には入ってくるな!」とも言いたげでした。

 晩秋のこれからは野生動物にとっては発情期になりますから、気をつけないといけませんね。
 


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