ここのところ、用事があり計算尺を久し振りに使用していました。
最後の試験で使用したのは、昭和の時代に無線通信の資格試験に使用しました。
ブログには試験官に取り上げられた事は書きました・・・
今回は私用での計算でした。
計算尺なんて、国立科学博物館でも歴史的な産業遺産としてガラスケースに展示されています。
過去の歴史を紐解くと、東京タワーやエンパイアステートビルやエッフェル塔の設計、更にはゼロ戦の設計やアポロ13号で使用されたのも記録に有ります。
私も工業高校で応用化学を専攻していた時も、計算尺は必携でした。
大学でも計算尺は毎回の実験でも必携でした。
ここのところ、私用では電卓よりも便利なので使っていますが、本当に便利です!
時代は変化しても、基本的なものは変わりがないのですね。