梅雨が明けてから、毎日35℃を越える関東地方です。
本来はアマチュア無線の事をつらつらと書く予定のブログですが、物置の無線室にはエアコンも無いため、この酷暑では50℃近くになるので縦振電鍵も使えません、反対に冬も0℃近くなるので、更にいけません・・・
それにしてもQSTの7月号がもう7月も終わりになるというのに未だ届きませんでした。
ARRLもJARLも昭和の時代の薄給のサラリーマン時代にARRLは当時の為替レートで$900、JARLは確か80,000円を支払いライフメンバーと終身会員になりました。
工業高校のアマチュア無線クラブの時から生涯の趣味にして、いつかはQSLを作り、当時の500WのリニアアンプのTL-922を手に入れて世界中を相手に交信をするのでARRLとJARLの永年会員は必需でした。
パチンコやキャバレーその他の道楽に同僚からは誘われましたが、脇目も振らずに古希の年齢まで楽しんで来ました。
その後、世界的に経済状況が低迷して、運用利息が底をついたのか、JARLが突然に終身会員制度を止めてしまい、ARRLも昨年度休止しました・・・
まあこの時代ですから、紙媒体ではなくデジタルで情報を送った方が経費削減には良いのでしょうけれども・・・
それにしてもQSTの7月号は来ないな~とイライラしていたら、先週末に我が家の郵便受けにQSTの7月号が介護保険の保険税納入書と共に入っていました。
推測するに、フランスでの世界の大運動会が始まるし、ヨーロッパではロシアが戦争を起しているし、加えて中東地域では毎日焦臭い空爆が繰り返されているので、航空便も送れるのでしょうか?
6月号は6月5日に関東の辺地に届いていますから、今回は2ヶ月余りもの遅配でした!!!
おかげで暫くは寝ながらQSTを読み耽るのが楽しみになりましたが・・・
爺さんの久し振りのアマチュア無線談義でした。