またまたアマチュア無線のお話になりますが・・・
個人的にはアマチュア局の無線局免許状は4局分を私が管理しています。
自分の移動局と固定局、連れ合いの局と所謂社団局の4局になります。
来年と再来年が再免許申請の年になります。
まあ、金額的にはひもじい年金の額からなんとか捻出出来ていますが・・・
最初は私の移動局の再免許申請ですが、電波法が変わり6ヶ月前から1ヶ月前の申請期間になり、電子申請の手続きをそろそろしようと思い電気通信監理局のホームページを開いて見ると、なんとシステム変更があり、「簡単になりました!」とのことでした・・・
だけれども、ホームページの手続き方法の内容を見ると、爺さんには大変難しくなりました。
私自身も現役の頃にはSEもしていて、月に200時間を超える過労死寸前のシステム変更に関わったこともありました。
今年のマイナンバーカードもそうですが、いくら国民に周知しても経験則から感じているのは「あまり日本人は申請主義にして申請申請出来ない人が多くいる事を多くの官僚や自治体は理解していない。」と言うことでした。
アマチュア無線に限定しては日本もどこかの国に見習って、早く包括免許制度にしてくれないのかなと、毎回思います・・・
半世紀以上も前の、紙申請の時代の方が多少値段と手間がかかっても、わかりやすかった気がします・・・
アマチュア局も140万局近く有った1990年代と違い、スマートフォンの台頭で局数が激減した事も有り、そろそろ抜本的に改正したほうが良いのかなと爺さんは勝手に思います。
ましてや、アマチュア局の構成年代はQSOをしていて感じますが、半数以上はお年寄り(私も含めてですが!)だと思います。
いくら免許取得制度を変えても、恐らくは日本人の精神構造から推測すると、限りなく絶滅危惧趣味になってしまうと思いますが・・・
久し振りに朝から爺さんの戯言でした。