今日は、朝から1週間分の買い物や、親の介護で一日が過ぎてしまいました。
親たちを見ていると、だんだんと加齢の度合いが深くなっていきます。
夜八時過ぎにようやく自分の時間が持てたのので、物置でアンテナの調整をしようと思い、屋外に出たところ雲の間から月が出ていました。
月齢14より小さい位でしょうか・・・
旧暦の8月15日のお月見ですから、明日は満月でいわゆるスーパームーンになります。
この時期、緯度の高いアメリカやヨーロッパでは皆既月食ですから、さぞ素晴らしいことだと思いますが、日本では残念ながら見られません・・・
アンテナの調整は、やはりどこか広い所で周囲に障害物が無いようなところでないと難しいものがあります。
移動用のワイアーダイポールの7,14,21を各々2組、7~50の短縮ダイポールと14の組立式のダイポールを一組、全部でアンテナ8組を調整しなくてはなりません。
こんなのを平日の山のなかや、河原でやっていたら、何かと怪しまれてしまいますね。
もっとも、先進的なアマチュア無線家は、EMEと言って月面反射通信を楽しんでいる方たちもいます。
月の中のウサギさんも、地球から出力の大きい超短波を当てられてしまっては、ひとたまりもありませんね・・・・