オークションで落札した、無線関係の専門書をここのところ貪り読んでいますが、電気や無線関係の黎明期の発明発見の人物がイタリア・ドイツ・フランス・イギリス出身の人達が殆どなのは理解できるのですが、その後は新大陸のアメリカ合衆国になって行く流れを読んでいると、私自身の頭の中で世界史の部分が凄く欠如しているのが痛感しています。
長い文章になりますが、ただ単に「若い時の勉強不足」の影響だと思います。
あと僅かで古稀になろうとしている爺ですが、今まで自分が勉強してきたこと、生業としてきた仕事、趣味として細々と楽しんでいるアマチュア無線ですが、ここしばらく専門書を耽読していて、頭の中に世界史の視点が欠けているのに妙に気になりました。
もう、半年以上も続いているウクライナの紛争問題もそうですが、学校で習った世界史の晩強では見えてこないものがあります。
それこそ、アテネだとかローマ帝国辺りから歴史を俯瞰しないと、近誤った解釈になりかねません。
今日も朝から猫の桃太郎が私の机で、世界史辞典を枕にしてうたた寝をしていますが、飼い主はもう少し勉強をしましょう。