以前にもこのブログに書きましたが、高校生の時からテレビを意識的に観ることがなくなりました。
工業高校でしたから、さらに大学へ進もうと考えたら、我が家ではアルバイトでお金を貯めて、受験勉強に時間を費やすためにはテレビを観る時間は受験勉強に充てなくてはなりませんでした。
そんなこんなで、半世紀以上も芸能界事情には疎い状態でした。
先日ラジオをBGMに聞いていたら、松田聖子さんの「銀色のオートバイ」
という曲がリクエストでありました。
「松田聖子・・・」PCで調べると、聞いた曲がいくつかありました・・・
アルバイトと受験勉強と言っても、アマチュア無線とバイクはそれに費やす時間はバイトの通勤手段と息抜きで必要不可欠でした。
就職してからは、収入が伴うに連れてアマチュア無線もバイクも再稼働しました。
バイクは無論中古ばかりでしたが、「銀のオートバイ」を聞いていて、そんな時があったなと爺さんも思い出に耽ってしまいました。
30歳を過ぎた頃に、急にバイクに乗りたくなり購入したのがBMWのR80というオドメータも未だ4桁の銀色のオートバイでした。
水平対向の乗りやすいバイクで、気に入ったバイクのひとつでした。
水平対向のエンジンは安定感があり、長距離のツーリングでも疲れ知らずでした。
松田聖子さんの歌詞では確か「夜明け前のカフェで、地図を開いてみたら・・・」そんな感じでしたが、私の乗り方は、エンジンをかけると、帰宅するまではエンジンを切らない乗り方でした。
まあ、そんな乗り方でしたから、ストイックなソロツーリングでした・・・
今自宅に在るバイクはスーパーカブですが、古稀近い爺には手頃なバイクになりました。
リタイア後にはスーパーカブで四国巡礼に行こうと計画していましたが、どうなる事やら・・・