35万4千236の数字なんてなんだろうかと思われる方が多いと思います。 7月末に公表された、日本国内のアマチュア無線趣味の局数です。
この中には一人で移動する局や固定局をお持ちの方が複数いると思いますので実数はもう少し少ないと思います。
以前にもこのブログに書きましたが、バブル時期には136万局もありましたから約100万局も減少したことになります。
爺さんがラジオ少年だった頃には、工業高校に入学するとアマチュア無線の電話級の国試を受けて取得するのが普通でした。
いまや、その年代のほとんどが老齢期の爺さんになりました・・・
短波帯で交信すると、ほとんどの方が同年代のお爺さんになりました。
ましてや、スマートフォンを皆さん利用するので、仕方の無い現象だと思います。
私の息子達も「何で知らない外国の人とわざわざモールス信号なんかで交信するんだ・・・」と言われる始末でした・・・
以前にも書きましたが、「夜になると何で外国の聞えて聞えてくるんだろうか・・・」から始まり、この趣味に嵌まりましたが、今でも電磁波の理屈は判るのですが、やはり不思議なのです。
今朝も痴呆間近の爺さんの戯言でした。