昨日マスゴミを見ていたら、左手の無いニホンザルが南下して小田原に現れた記事がありました。
確か記事が出始めたのは連休過ぎだったような覚えがあります。
あの酷暑を乗り越えて、都内や千葉を超えてとうとう小田原へ・・・
どなたかが、そのうちに童話を作るのではないかと思います、題して「放浪旅が好きなお猿さん・・・」。
集団生活をしているニホンザルと異なり、孤独を好み自給自足のありようで日本全国を放浪するニホンザルもいるのかと、驚きました。
還暦爺さんは、物置の車庫に置いてあるスーパーカブで現役卒業の折には、テントとシュラフにコッフェル持参で日本列島を彼方此方出かけたいなと夢想をしていましたが、古稀近い爺さんになっても、今だ実現していません・・・
このニホンザルの記事を見る度に、毎回羨ましく思いました。
人間のほうが、知識もあるだろうに、左手に障碍を持っているニホンザルのほうが自由で羨ましく思えるのは何だろうかと、つい考えてしまいます・・・
「保護してあげればいいのに・・・」と考える人がいると思いますが、それは人間側の考えることで、ニホンザルには異なる考えがあるのでしょうか。
今後も片時も離さず見守っていきたいと思います。