終活も2年目に入りました。
書籍・無線機器の前に衣類等になりました。
衣類の判断はどちらかと言うと、簡単です。
TシャツもパンツもGパンもボロボロの物を着用していましたので、つれあいには「早く捨てたら!!」と洗濯の度に言われていました・・・
でも、身につける物はボロボロになった物の方が好きなのです。
昔々に片岡義男さんのエッセイにバイクに乗るときのヘインズのTシャツは着古しが良いと書いて有るのを読んだことがありました・・・・
そんなこんながありましたが、古稀になると、何時何処で何があるか判りません。
病院に救急搬送されたときに、「この爺さんは下着はボロボロね!」なんて、若い看護師さんに言われるかもしれませんから、新しいのにしました。
馴染んだTシャツもボロボロのパンツも、ネクタイも処分しました。
次は、若い頃に使用していた、登山靴やザイルです。
アマチュア無線も野鳥観察も趣味でしたが、登山も趣味の一つでした。
屋根裏の段ボールには、その当時に使用していたザイルやハーケン・カラビナがゴロゴロありました。
玄関の靴入れには登山靴もありました。
登山靴には思い入れがあるので、ミンクオイルを刷り込んでみました。
腰痛が寛解しましたら、低山徘徊をしようと思います。
ハーケン・カラビナは、短波帯のアンテナを揚げる時に使うかと考えて、大切にしまいました・・・
終活には思い切りが必要です!!
書籍や無線機器なんて、処分が出来ないと思います。