LKR日記

日常の身辺に起きる四方山な出来事を書き連ねたブログを始めました。
興味のある方は、お立ち読みください。

Silent Key Estate Planning  - A Guide・・・・

2019年08月28日 14時54分05秒 | アマチュア無線
QST誌が例月より遅れて昨日、極東の辺地の我が家に届きました。

昨日電車に乗りながら、読んでいたら「やっぱりね・・・」と電車の中でほくそえんでしまいました。
QST誌の9月号63p~64pにあった記事なのです。

そろそろ日本のCQ誌でも取り扱う内容かと思いましたが、やはりアメリカの方が早かったのですね。
アマチュア無線の趣味をしていると、サイレントキーになったらその家族はデバイスの「処分」に頭を悩まさせられます。
ましてや、高いタワーやその上にある大きなアンテナの処分は・・・

ここのところ知人のOMがサイレントキーに続けてなられて、そのデバイスの事について相談されました。
皆さんはどうしているのでしょうか?

先日、都下の調布市にある電気通信大学の博物館に資料閲覧に出かけましたところ、大量のQSTや自作デバイスがありました。
私もかつて交信したことがあるOMのご家族が寄贈されたそうですが、まだ日本でもこのような受け皿は無いようです。
もうそろそろかつてのラジオ少年達がそろそろの時代です。
私の様な遅れてきたラジオ少年も「終活」を始めているのですから、さもありなんです・・・

この記事を読むと「Donation」という単語がしばしば出てきました。
かの国ですから、Donationは日常茶飯事の出来事なのでしょうが、日本でもそろそろなのかなと思います。

父親が亡くなった後も、釣竿やその他の釣り道具の処分に困りました。
私も弟も釣りの趣味はありませんでした。

結局私の友人に引き取っていただいたのですが、その友人の話ではかなり高価な釣竿だそうです。
私がサイレントキーになったらみんな古道具屋さんなのか、粗大ゴミなのか・・・
今月のQST誌を読んで、早めに処分先を決めておかなくてはと電車の中で考えさせられました。
コメント
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