レースの合間は、パドックで次のレースの「品定め」に行くのが普段の行動ですが、この日は早めにパドックを切り上げて、スタンドでコースの様子を見ていました。ダートのレースが終わるとコース整備を行うのですが、この日は晴天で乾燥していたため土埃が酷く、レース後は暫く霞んだ状態になっていました。コース整備は、まず散水車が出てコースを濡らし、その後表面を均一に均す冶具を付けたトラックが整備を行います。(素人なので、車名は判りません)
また芝のコースでも、レースの合間の短い時間で手際よく整備されていました。こうした裏方さんの努力があっての競馬なのです。ちなみに写真はその時の様子です。