最近の大リーグ情報を見ていると、日本人のケガのニュースばかりで気になりました。
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イチロー、城島、岩村…大リーガー日本人“受難の年”(夕刊フジ)
ことしは日本人大リーガーにとって“受難の年”だ。24日は岩村(レイズ)が左ひざを負傷し、25日には城島(マリナーズ)が左足親指を骨折した。胃潰瘍を患ったイチロー(マリナーズ)、右肩疲労の松坂(レッドソックス)をはじめ、万全の状態を維持できている選手の方が少ないという事態だ。中でも岩村は前十字靱帯断裂で手術が必要と診断され、今季絶望。岩村は自身のホームページで「全治8カ月」の重傷であることを明かした上で「まだ5月なのにシーズンを終えなければいけない悔しさがあります。まだ気持ちの整理がつきません」と心境を吐露している。4月に右太もも裏を痛めて故障者リスト入りした城島は26日に再びDLに入り、復帰に少なくとも2週間はかかる見通し。岩村、城島とも、けがは半ば不可避な走者との接触によるもの。2日続けてのアクシデントとなった。(中略)そのほか、黒田(ドジャース)も開幕戦で初勝利をあげながら「野球人生で初めて」という左脇腹痛に見舞われ、回復も予定より遅れている。DL入りはしていないものの、昨年左ひざを手術した松井秀(ヤンキース)は右太ももを痛め、松井稼(アストロズ)は腰痛の再発防止に注意を払う。過密日程、長距離移動、時差など過酷な条件で知られるメジャーリーグ。開幕前のWBCによる疲労も加わり、例年以上に日本人選手が苦しんでいる。
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岩村選手のプレーが好きで、レイズのテレビ中継がある休日はほとんど見ていたのですが、このような事態になりとても残念でした。岩村や城島はアクシデントだったとはいえ、今年はケガや病気とは無縁のイチローもDLに入ったりして、ほとんどの日本人がケガに見舞われています。WBCの影響なのでしょうか。膝の負傷でレギュラーの座が危ない松井選手同様、岩村選手もこれがもとでレギュラーから外されないことを祈るばかりです。