これも風評被害の一例なのかも。
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韓国の一部で臨時休校に、放射性物質含む雨を懸念
東日本大震災で被災した福島第1原子力発電所事故の解決の見通しが立たない中、放射能汚染の懸念は隣国韓国の学校にも波及した。悪天候に見舞われた韓国で7日、一部の学校が放射性物質の混じった雨を懸念して臨時休校措置を取った。(ロイター)
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原発の放射性物質の風評は、韓国にも深刻な影響を及ぼしているようです。放射性物質を懸念しての臨時休校措置というのは、日本でも聞いた事がありません。当事国の日本人が鈍感なのか、韓国人が敏感なのかよく判りませんが、もし危険な極秘情報を韓国のメディアだけがキャッチしているとすれば、韓国の学校の休校措置は正しいのかも。しかし、同じ隣国の中国や北朝鮮が核実験しても、これほど騒がなかった国が日本の原発事故に過敏になるのは不思議な感じもします。核実験を繰り返してきた米ソ超大国から吐き出された放射性物質は、地球上のどこにでも散っているわけだし、宇宙からの放射線もあるわけですから、測定された放射線が全て日本の原発のものと断定できないと思いますけど。