キマグレ競馬・備忘録

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現代・起亜自動車 好調

2011年08月08日 | Current news
日本の自動車メーカーが震災の影響で苦しむ中、韓国メーカーは大変好調な販売を続けているようです。
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現代・起亜自、米乗用車市場シェア15%に迫る【聯合ニュース】
今年、米国自動車市場で好調を続けている現代・起亜自動車が、乗用車部門で一層頭角を現している。関連業界によると、現代・起亜自動車は7月に米国で7万2440台の乗用車を販売し、トラック、レジャー用車両(RV)を除く乗用車市場でシェア14.6%を獲得した。シェアは6月より0.2ポイント上昇し、月間ベースで過去最高となった。
1月から7月までの累計シェアも13.0%と、トヨタ自動車(13.9%)を追い上げている。
販売車種を見ると、現代自動車の米国での乗用車販売の3分の1以上を占める「ソナタ」が7月に2万台以上販売され、シェア拡大をけん引した。「アバンテ」「ジェネシス」「エクウス」なども販売好調を続けている。 現代・起亜自関係者は「ブランド知名度の向上と併せ、乗用車の品質競争力が認められ、米国市場でも善戦している」とし、さらなるシェア拡大に期待を示した。
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90年代は、値段の安さだけで売れているような印象の韓国車でしたが、現在の現代自動車のデザイン・ブランドイメージは日本車を凌駕しつつあるようです。アメリカでの現代のウェブサイトを見ると、18車種のラインナップで高級車からエントリーカーまで様々な車が販売されており、選択肢の多さが人気になっているのかもしれません。アメリカの若者には、ホンダのHマークよりも現代のHマークのほうが知られているそうです。まあ、トヨタに追い付く勢いを見せている現代ですから、それも判るような気がします。
ちょっと気になる記事でした。
現代の販売車種を見ると、思わず欲しくなるようなデザインの車が多いです。

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