キマグレ競馬・備忘録

競馬、MLB、スポーツ観戦、趣味など気になる事を書いています。

2017毎日王冠 結果

2017年10月08日 | Horse Racing

毎日王冠は、リアルスティールが優勝しました。
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【毎日王冠】リアルスティールが復活V 3歳牝馬ソウルは失速8着 By スポニチ
G1馬5頭が顔を揃えた「第68回毎日王冠」(G2、芝1800メートル)が8日、東京競馬場11Rで行われ、M・デムーロ騎手騎乗の3番人気リアルスティール(牡5=矢作厩舎、父ディープインパクト、母ラヴズオンリーミー)が勝利した。勝ったリアルスティールは昨年3月のドバイターフ(首G1)以来およそ1年半ぶりの勝利。中団からの競馬で、直線ではスムーズに外に出され末脚を伸ばした。最後は2着に入ったサトノアラジンの追い上げを首差しのいだ。さらに1馬身半差の3着にはグレーターロンドンが入った。勝ちタイムは1分45秒6(良)。
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今年の毎日王冠はG1馬5頭が出走して、なかなか見応えがあるレースでした。タイム差1秒以内に、12頭中11頭が入るという大接戦。先行したのは、1番人気オークス馬ソウルスターリング。意に反して?スタートが良くて先頭に立ってレースを進めましたが、最後の伸びを欠いて馬群に沈んでしまいました。直線で競り合ったダイワギャグニーと内ラチの狭いところに追い込まれて、戦意喪失したような印象でした。もう少し外の広いところでレースをしていれば、結果は違っていたかもしれません。勝ったリアルスティールは、中段後方から上がり32秒台の末脚で先行馬を差し切りました。国内G1ではなかなか勝てませんが、1800mに限れば、これで7戦4勝となります。この条件がこの馬にはピッタリ嵌まっているように思います。次走は天皇賞秋ですが、当然、優勝候補の有力候補となりそうです。ちなみに馬券は、グレーターロンドンの単勝でハズレ。良い脚で追い込みましたが3着が入るのが精一杯でした。G1馬に勝つには、やはり展開の助けが必要なようです。


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