キマグレ競馬・備忘録

競馬、MLB、スポーツ観戦、趣味など気になる事を書いています。

【英シャガーC】藤田菜七子騎手 ポイント獲得

2019年08月11日 | Horse Racing

藤田菜七子騎手がイギリスのシャガーCに参戦しました。
------------------------------------------------------------------------------------
【英シャガーC】菜七子歴史的4着 大会史上最年少22歳でポイント獲得 By スポニチ
藤田菜七子(22)が日本人女性騎手、大会史上最年少出場騎手として歴史的ポイントを
獲得した。12人の世界トップジョッキーによって競われるチーム対抗戦
「シャーガーカップ」が10日(日本時間同日深夜)、英国アスコット競馬場で行われた。
初選出された菜七子は「チャレンジ」(芝2400メートル)で4着、「クラシック」(同)
で5着と大健闘し、計8ポイントをゲット。チーム優勝は川田将雅(33)がキャプテンを
務めた世界選抜、個人優勝はヘイリー・ターナー(36)の連覇となった。
 菜七子がシャーガーCに新たな歴史を刻んだ。気温19度、曇天。夢舞台が幕を開けた。
英国でも見習騎手の扱いとなるため、3ポンド(約1・36キロ)の減量恩恵。
各騎手が5レースに出場する中、迎えた3レース目。序盤6番手から徐々に好位に
進出すると、直線での手応えは抜群。激しい叩き合いの末に優勝馬から約1馬身差の
4着に入った。見せ場たっぷりで初ポイント(5点)を獲得。
さらに騎乗最終レースでも猛然と追い込んで5着、再びポイント(3点)を手中にした。
------------------------------------------------------------------------------------
記事にある「歴史的ポイント」というのはかなり大袈裟な表現かもしれません。
確かに間違ってはいないのですが、優勝なら「歴史的」と言えますが
入着程度であれば「最年少でポイント獲得」と素直に表現すれば良いと思います。
それはともかく、世界の一流騎手を相手に長距離戦での4着は好結果だったと思います。
騎乗した馬のレベルも気になるところですが、トップと1馬身差ということで、
これは充分なアピールになったと思います。よく頑張りました。
このレースの後は、急いで帰国して、明日は地方競馬・盛岡のクラスターCに
コパノキッキングで参戦するようです。本当に彼女のバイタリティは凄いですが、
時差ボケや気候の違いで体調を崩さないように気を付けて欲しいと思います。


  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする