今年のWASJは、川田騎手が優勝しました。
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【WASJ】川田将雅騎手が最終戦1着で個人戦優勝果たす!byサンケイ
「2019ワールドオールスタージョッキーズ」は25日、札幌競馬場で
2日間の日程を終え、3年ぶりの出場となったJRAの川田将雅騎手
=栗東・フリー=が最終戦(12R)での初1着で合計70点で個人戦優勝を
果たし、賞金300万円を獲得した。2位は58点のクリストフ・ルメール騎手
=栗東・フリー、3位は53点でミカエル・ミッシェル騎手=フランス=と、
カリス・ティータン騎手(29)=香港=の2人が並んだ。初出場の藤田菜七子
=美浦・根本厩舎=は4戦11、11、14、8着で13位タイだった。
チーム戦は246点のJRA選抜が202点のWAS選抜を抑えて優勝した。
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結局のところ、万遍なくポイントを稼いで、最終戦に勝利した川田騎手が
個人戦を制しました。今年の調子の良さをそのまま反映した形です。
この調子で、日本人リーディングを目指して欲しいと思います。
2位は、昨年の優勝者ルメール騎手。今年も強かったです。
3位の外国人2人は、初めての競馬場によく順応して、良いレースを見せて
くれました。特に女性のミシェル騎手は、フランスで72勝しているだけあって、
実力は男性騎手と遜色ない感じでした。第3戦のダートでは、Aクラスの馬に
騎乗していたものの、初めてのダート戦がどうかなと思いましたが、
全く関係なく、余裕の勝利でした。今回の参戦まで全く知りませんでしたが、
世界には凄い騎手がいるものです。
逆に、昨日最下位だった藤田、的場騎手は、残念ながら今日も仲良く並んで最下位。
的場騎手は、ほとんど芝の経験が無い騎手で、年齢的なハンデもあって仕方ない
と思いましたが、藤田騎手はもう少し頑張って欲しかった。
(今日の第4レースでは、勝ち星を挙げていますが)
これも経験ですので、今後の競馬に活かして欲しいと思います。