キマグレ競馬・備忘録

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ウクライナ戦争~1年経過

2023年02月24日 | Current news
ロシアがウクライナに侵攻してから1年が経ちました。
侵攻当初、数日でウクライナを手中に収めるつもりだったプーチン大統領の目論見が大きく外れて、戦争は泥沼化長期化の様相です。どちらも引くに引けず、戦争終結の落とし所が見えない状況で混沌としてきました。これまでロシア専門家によるプーチン重病説や軍内部の不和説、武器弾薬の枯渇説、経済制裁による市民の反乱説、クーデターの噂など色々な噂が報じられましたが、いずれも現時点ではハズレ。西側の目論見が外れている感じがします。おそらくどちらかの戦力が枯渇するまで、アフガン戦争のように長く続くのかもしれません。

因みに、1年前の自分のブログ記事を見ていたら、こんな話題を取り上げていました。
(2022年2月24日の記事)
本日のトップニュースは、ロシア軍のウクライナ侵攻です。前日にはアメリカのトランプ氏がプーチン大統領にこんなコメントを発信していたようです。
(ニュース記事)--------------------
「天才的な一手」プーチン氏称賛 トランプ氏 ウクライナ問題で
アメリカのトランプ前大統領が、ロシアのプーチン大統領を「称賛」。
トランプ前大統領は22日、ラジオ番組に出演し、ロシアが軍事侵攻する前にウクライナ東部の一部地域の独立を承認したことについて、「天才的な一手だ」とプーチン大統領を称賛した。そのうえで、「彼らの『平和維持部隊』は最強だ。われわれも南部のメキシコ国境でも使える戦略だ」と発言した。さらに、「わたしはプーチン大統領をよく知っているし、関係がいい。わたしが大統領だったら、こんなことにはならなかった」と強調した。
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存在感が無くなってしまったトランプ元大統領は、1年前にこんな事を言ってました。「わたしが大統領だったら、こんなことにはならなかった」。確かに彼が大統領だったら、ウクライナへ武器供与もしなかっただろうし、むしろプーチンを守る側に立って、ウクライナはもっと酷い事になっていたかも。ゼレンスキー大統領は、運が良かったと思います。

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