インドGPはベッテル選手が独走で優勝しました。
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ベッテルが今季4連勝! 可夢偉は14位=F1インドGP決勝
2012年F1第17戦インドGPが10月28日(日)、ブッダ・インターナショナル・サーキット(1周/5.125km)で3日目を迎え、現地時間15時(日本時間18時30分)から行われた決勝で、セバスチャン・ベッテル(レッドブル)が優勝した。シンガポールGPからの4連勝を記録し、今季5勝目、通算26勝目となった。(中略)ハード側のタイヤ(インドGPではハードコンパウンド)を履き17番グリッドからスタートした小林可夢偉(ザウバー)は、我慢のレースが続き、中盤にパストール・マルドナード(ウィリアムズ)と接触したため審議となるも、おとがめなしだった。
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眠い目を擦って見てましたが、面白かったのはアロンソ選手とウェーバー選手の争いだけで、残りの車は小競り合いはあるものの、淡々とレースが進んで終了でした。朝型の私としては、眠気を抑えるのに必死で、あやうくテレビ放映の途中でリタイアするところでした。
イタリアGPあたりから、ただ周回を重ねるだけのレースが続いているようで、いまひとつ盛り上がらない感じです。今年の序盤戦は、新たなデバイスと上位チームのマシンの出来がイマイチだったこともあって、勝者が目まぐるしく変わって面白かったけれど、この時期になるとチーム力の差がそのまま成績に現れているようです。マシンの性能にも決着がついたようで、例年通りレッドブルの速さだけが突出しているようなイメージがあります。ベッテル選手がこのまま独走してチャンピオンになるのは、ほぼ間違い無いでしょう。
小林カムイ選手は、予選の失敗からリカバリーできず、不本意な14位。日本GPをピークに成績が下降線を辿っているようです。このままだと、来年のシートが無くなるのは間違いないでしょう。残り3戦で結果を残したいところです。