今年の秋の週末は、好天続きです。11月に入って気温が下がり、競馬場の周辺も紅葉が見られるようになってきました。今日も気持ちの良い天気で、ふらふらと場内を散策して写真を撮ってみました。
京王線出口近くのメモリアルスタンド裏手付近。
木々の紅葉が進んでいるようです。秋の日差しを浴びながら、並んでラーメン?を食べる競馬オヤジ。外で食べるのも気持ちよさそう。
今日の馬は、シベリアンヒート号。後足を突っ張って、犬のように伸びをしているのかと思いきや、"ジョボジョボ"という音を立ててアレを放出していました。パドックでボロを出すのはよく見ますが、お小水のほうはなかなか見る機会がありません。
秋の日差しは意外に強烈です。太陽が低いため、正午近くでも長い影ができます。パドックも日差しは強いけれど、日陰側に入るとヒンヤリします。
午後最初のレースは新馬戦です。デビューする馬と騎手が一同に揃います。
この日のメインレースは、2歳重賞京王杯です。期待の馬は、前回京都の重賞を勝ったテイエムイナズマでした。初の関東遠征、初めての左回りのレースで、距離も1400mに短縮されたせいか、前回とは全く違うレースで直線でも馬群の中から抜け出せず、9着の大敗でした。
とても期待していただけに残念でした。スタートの出足の悪さや、よそ見をしながら走る癖など、いろいろ課題の多い馬のようです。でも潜在能力は高そうなので次回に期待したいです。
ちなみに、あのオルフェーヴルも、このレースでは大敗してました。イナズマも同じように適性が無かったということであればいいのですが。
京都では、障害重賞に出走したテイエムハリアーが他の馬を寄せ付けない走りでトップを走っていましたが、最終障害で熊沢騎手が落馬するというアクシデントで負けました。テイエムのオーナーにとっても、痛い一日だったかもしれません。テイエムイナズマ。パドックで落ち着きが無く、入れ込み気味??
こちらは勝ったエーシントップ。2歳1400mのスペシャリスト。名前もトップ、レースもトップ。さすがです。
夕暮れになると美しい光景が、、。富士山も見えます。何度も撮影したくなるお気に入りの景色です。
競馬場の閉門時間の頃には、周辺が真っ暗になります。三々五々、帰っていく人達の様子。ストレス解消になったのでしょうか。
こうして楽しい一日が終わりました。また来週。