キマグレ競馬・備忘録

競馬、MLB、スポーツ観戦、趣味など気になる事を書いています。

東京競馬場 競馬ファンの赤ペン

2009年05月11日 | Horse Racing
パドックで馬を眺めていると、前にいる「ベテラン」風の方の視線の先が気になりました。赤ペンで丸やバツを記入したり、記号を記入したり、チェックを入れたり色々な事をやっていましたが、果たしてその予想の結果がどうなったのか知りたいところです。
ちなみに結果を証明する「当たり馬券」は回収されてしまうので、証明できるのは「ハズレ」だけということになります。「予想が当った」ということを証明するモノが残らないのが、ギャンブルの宿命です。配当もらったと言っても自分のポケットマネーという可能性もあるので。



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NHKマイルカップ 波乱

2009年05月10日 | Horse Racing
先週の天皇賞に引き続き、NHKマイルカップも波乱となりました。
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ジョーカプチーノが3歳マイル王に 3連単は238万円の大波乱=NHKマイルC
JRA3歳マイル王決定戦・第14回GINHKマイルカップ(1600メートル芝)が10日、東京競馬場で開催され、藤岡康太騎乗の10番人気ジョーカプチーノが優勝。3歳マイル王の座に就いた。勝ちタイム1分32秒4は、2004年キングカメハメハがマークした1分32秒5を0秒1上回るレースレコード。騎乗した藤岡康、管理する中竹和也調教師ともにこれがうれしいGI初勝利となった。一方、2馬身差の2着にはレッドスパーダ、さらに2馬身差の3着はグランプリエンゼル。3連単は、238万1660円という大波乱となった。なお、人気を集めたGIII共同通信杯の勝ち馬で武豊騎乗の1番人気ブレイクランアウトは9着、GIII毎日杯の勝ち馬で小牧太騎乗の2番人気アイアンルックは8着にそれぞれ敗れた。
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全く下馬評にも上らなかったジョーカプチーノが、3歳マイル王になりました。
今日のレースは冠スポンサーがNHKということで、NHK BS Hi-Visionでの観戦でした。NHKはCMなしで淡々と放送してくれるのは良いのですが、パドックの馬の様子のコメントが「公平に馬の状況を伝える」=「台本通りの棒読み」感があってあまり面白くない。でも玄人の方にとっては、「人気」に関係なくじっくり馬を見せてくれるし、勝ち馬予想に変なバイアスが掛らないので、NHKのほうが好感が持てるかもしれません。一方、フジテレビは評論家や解説者の下馬評を基に、人気のある馬に焦点を当てた番組作りになっています。ただ番組の雰囲気が軽すぎる感じもあるので、こちらもあまり好きになれないのですが、競馬を知らない人がバラエティとして楽しむならこちらの方が判りやすいかもしれません。特にレースが始まる前のハシャギ振りと、予想が外れた時の「落ち込んだ」空気のギャップが面白いです。大波乱となった今日も、フジテレビのスタジオには「変な空気」が流れていました。
ジョーカプチーノがマイル王になったということですが、不人気のこの馬のことは全く知りませんでした。競馬を見るときは「NHK的な視点」が必要なのかも。(^^;)


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初夏の東京競馬場

2009年05月09日 | Horse Racing
東京競馬場の馬場の内側(馬場内)に行ってみました。ここには、スタンドとは全く違う光景が広がっていました。巨大なスタンドを背景に、芝生でのんびりお弁当を食べている家族や、裸になって日光浴を楽しむオヤジ、あとは子供連れのファミリーが多かったようです。レースの合間は静かでのんびりした雰囲気が楽しめますが、レースが始まると向かい側のスタンドの歓声や多くの「ヤジ」がよく聞こえます。レースを見るなら、やはりスタンドのほうが良さそうです。


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F1レースの金メダル

2009年05月07日 | Sports
「2010年F1への“メダル制”導入が決定」なのだそうです。
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バーニー・エクレストンが提案していたオリンピックスタイルのメダルシステムが、2010年のF1に導入されることが正式に承認された。これによって、シーズンを通して最も優勝数が多いドライバーがタイトルを獲得することになる。このシステムの狙いは、安全な2位狙いではチャンピオンを獲得できなくすることによって、オーバーテイクを推進することで、2008年の最終戦で、タイトルを争うルイス・ハミルトンが必要最低限の5位を狙ってチャンピオンに輝いたことなどから提案された。(中略)2010年F1スポーティングレギュレーション改訂版には以下のように記されている。「F1世界選手権のドライバーズタイトルは、選手権シーズンのすべての正式な結果が考慮されたうえで、最も多くのレースで優勝したドライバーに与えられる。2名以上のドライバーが同じ回数優勝を獲得していた場合は、最もポイント数の多いドライバーにドライバーズタイトルが授与される」「ポイントは、その他の選手権ランキングを決定するために使用される。F1世界選手権コンストラクタータイトルは、2台のマシンの結果を計算に入れ、最も多いポイントを獲得した者に与えられる」[オートスポーツWEB ]
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F1レースの勝者に「金メダル」というのも何だか変な感じがします。現在のポイントシステムには伝統がありますが、ハミルトン選手のような事例は何度も起きています。例えば、ケケ・ロズベルグ選手は1回しか優勝していないのにチャンピオンになっており、ハミルトン選手以上にポイント制度の恩恵を受けています。今回の規則改訂で、激しい優勝争いが見られることを期待しているのかもしれませんが、18戦のうち9勝してしまえば、その時点でチャンピオン決定となるわけなので、残りのレースがつまらなくなる可能性もあります。もし今年のバトン選手に適用した場合、彼は既に「マジック6」の状態で、このままのペースで勝つと、早ければ7月にはチャンピオン決定ということになってしまいます。まあそういう事態にならないように、あれこれと規則を変えるのでしょうけど、観客にとって訳のわからない複雑怪奇なルールにはして欲しくないものです。

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オリオールズ 上原投手

2009年05月06日 | Baseball
MLBオリオールズに移籍した上原投手の動向を、時々チェックしています。実力的には下り坂の上原投手ですが、予想に反してなかなか頑張っているようです。アメリカンリーグ東部地区最下位のチームで、援護が無い孤独な投球が続いていますが、このまま続けていればきっと報われる日が来ると思います。
今日も途中まで良い投球だったようですが、最後は打たれて負け投手になってしまいました。写真のように、ピッチャーが打たれてマウンド上でうずくまる光景は、日本の野球ではよく見られますが、MLBでは滅多に見ることはありません。上原の仕草にはとても日本的なものを感じますが、MLBでは何だか情けない格好に見えてしまいます。彼の癖だけど「郷に入れば郷に従え」なので、こういう姿は見せない方が良いと思います。


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アグリ参戦か?

2009年05月06日 | Sports
スーパーアグリの再参戦について、こんな記事がありました。
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亜久里氏、再挑戦に意欲/F1(サンケイスポーツ )
佐藤琢磨とともに“純日本”の旗印を掲げたスーパーアグリ・ホンダ(鈴木亜久里代表)が資金難でF1撤退を決めてから、6日で1年がたつ。同チームやホンダの撤退を受けて国際自動車連盟は先週、各チームが年間数百億円をかける予算を、来季は亜久里氏がかつて求めていた金額に近い4000万ポンド(約58億円)以下にすると発表したばかり。亜久里氏は「体力的に可能なら(F1再挑戦を)やりたいよね」と前向き発言をした。FIAは来季、3つの新チームを加え、計13チームとする計画を公表。機材の輸送費を軽減するなど個人チームの参戦を促し、すでに4団体が関心を示している。来季参戦申請の締め切りは29日。検討の時間は残されている。
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サンスポの記事はとても真面目に書かれていますが、きっと鈴木亜久里氏が「またF1やりたいよね~」とか何とか軽く呟いたのが記事になったのだと思います。それにしても、資金不足によって苦渋の決断をして撤退した本人が、わずか1年で復帰するとはとても思えません。本人は再挑戦よりも、FIAがこのようなコスト削減のレギュレーションを、もっと早く出して欲しかったと思っているでしょう。もし2年前に出していれば、撤退することなく参戦を続けていたかもしれません。この変更は世界金融危機が引き金になったのだと思いますが、これをきっかけに参加チームが増え、F1が盛り上がる方向に進めば良いのですが。

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新型インフルエンザ メキシコ終焉

2009年05月05日 | Current news
新型インフルエンザで大騒ぎの日本ですが、震源地では早くも終焉宣言が出たようです。
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<新型インフル>メキシコ、6日から経済活動ほぼ正常化へ(毎日新聞)
メキシコ政府は4日、新型インフルエンザの流行が減退期にあるとして検討会議を開催、感染予防の指針を国民に義務付けることを条件に6日以降、段階的に経済活動を正常化させていくことを決めた。一方、高校・大学は7日から授業を再開、幼稚園と小中学校は11日から再開すると発表した。メキシコ政府は「新型インフルエンザのウイルスはまだ存在している」として、状況を監視しながら慎重に正常化を図る方針だ。4日午後4時現在のメキシコの感染者数は802人で、うち死亡者は26人。
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メキシコ政府としては、早く事態を収拾して元の経済活動に戻したい意向なのでしょう。確かに、発生直後は死亡者がいたことから騒ぎとなりましたが、その後は死亡者も増加していないし、当初予想したほど酷い事態にはなっていないようです。新型インフルエンザと聞くと、数千万人の感染者を出したスペイン風邪を引き合いに出す日本のマスコミの報道は、少し異常な感じもします。毎日毎日、どこかにインフルエンザが疑われる人がいるのではないかと探し回っている感じもあります。こんなに報道されてしまうと、感染の疑いがある人が「悪者」になってしまいそうです。
そういえば、生徒が感染していない事が判って泣いた学校の先生がいましたが、あれはマスコミに「悪者」扱いされなくて良かったという嬉し涙かも。気持ちは判ります。
つい最近のマスコミが騒いだ北朝鮮のテポドン騒動は一体どうなったのでしょうか。わずか1ヶ月ほど前の話なのにもう大昔の話のようです。あの騒動は一体何だったのか、マスコミにはしっかり総括して欲しいものです。今回のインフルエンザも、きっとまた新しい事件が発生すると忘れ去られると思いますけど。

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JRAホースショー 障害馬術

2009年05月05日 | Horse Racing
幸いにも、この日は落馬する騎手を見ないで済みました。昨年は目の前で落馬して、騎手はとても痛そうでしたが見ている観客も多いので、何事も無かったようにその後も競技を続けてました。落馬すると観客から思わず悲鳴が上がります。落馬は見ているほうも辛いものです。


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JRAホースショー 騎手のバランス感覚

2009年05月05日 | Horse Racing
ジャンプする時に、踏み切りの位置が近すぎるとこんな体勢になってしまいます。こんな状況でも、騎手は上手くバランスを取って乗っています。


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JRAホースショー 障害飛越

2009年05月05日 | Horse Racing
障害を飛越する馬です。障害馬術競技に出場する馬は、圧倒的に外国産馬が多いのだそうです。


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JRAホースショー 田中騎手と北村騎手

2009年05月05日 | Horse Racing
この日、ゲストとして田中勝春騎手と北村宏司騎手が来ていました。
帰り際に会場の建物の近くで2人とすれ違ったのですが、とても体が小さくて驚きました。おそらく身長が160cmくらいだと思いますが、鞍上で見るのとは違う印象でした。馬の負担を考えると、騎手はこれくらいの体格でないと勤まらないということです。騎手をすぐ真近で見たのは初めてということもあり、ホースショーに参加してくれたこの2人に親近感が湧いてきました。次回のレースでは、応援させていただきます。(写真:右が田中騎手、左が北村騎手)


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JRAホースショー 馬術競技

2009年05月04日 | Horse Racing
毎年恒例のゴールデンウィークのイベントである馬事公苑のJRAホースショーに行ってきました。障害馬術の大会は競馬と同じJRAのイベントですが、騒々しい観客がいる競馬とは違って、ほのぼの&のんびりした雰囲気です。
午前のチーム対抗競技には、JRA競馬学校から3人の「騎手の卵」たちも参加していました。結果は、飛越順番の規定違反で失格となってしまいました。競馬学校の生徒ということで期待しましたが、キャリアに勝る障害の先輩達には勝てなかったようです。ちなみにメンバーの一人として、横山典弘騎手の長男が騎乗していました。彼自身はとても上手く乗っていたようです。
近い将来、お父さんと一緒にレースをする日が来るかも。楽しみです。
(写真は横山君ではありません。念のため)

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2009 天皇賞・春 マイネルキッツ優勝

2009年05月03日 | Horse Racing
春の天皇賞は、伏兵マイネルキッツが制しました。
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3日、京都競馬場で「第139回天皇賞・春」(GI、芝3200メートル)が行われ、松岡正海騎手騎乗で12番人気のマイネルキッツ(牡6歳、美浦・国枝栄厩舎)が直線で抜け出し快勝。重賞初制覇がGIとなった。タイムは3分14秒4(良)。(サンケイスポーツ)
レースは大方の予想通りテイエムプリキュアとホクトスルタンが先行する展開だったが、1000メートル手前で10歳馬シルクフェイマスが果敢に先頭に踊り出て、場内を沸かせた。勝負どころの3コーナーから人気馬が前をうかがい、横山典弘騎手騎乗のスクリーンヒーロー、そして1番人気アサクサキングスが先頭を狙うところで最後の直線に入った。直線で最初に先頭に立とうとしたのはアサクサキングスだったが、外から馬体を併せたアルナスラインが一気にかわして先頭に。しかし、内からスルスルと伸びてきたマイネルキッツがアルナスラインの追撃を振り切り、1着でゴール。嬉しいGI初制覇となった。
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大方の予想に反して波乱となり、とても面白いレースでした。1番人気のアサクサキングスが最後の直線で失速してしまい、有力馬も次々と脱落してしまう厳しいレースとなりました。
今回の波乱の原因は、逃げ馬のテイエムプリキュアとホクトスルタンだと思います。この2頭に更に2頭が加わって先陣争いをしたため、かなり速いペースになったようです。そのため最後の追い込みが効かなかった馬が続出して波乱となりました。結局逃げ馬は揃って下位に沈んでしまい、長距離レースの厳しさを感じました。今回のレースは、コースレコードに1秒差の好タイムということで、低レベルの争いという事前予想に反して、出走馬は実力を充分発揮したレースだったと思います。
注目して見ていた日経新春杯の大逃げで勝ったテイエムプリキュアですが、今回はさすがに牡馬の強力な逃げ馬と競ってしまい、早々に体力消耗して脱落しました。見ていて気の毒な位ペースがガクッと落ちていましたから、2500mくらいが彼女の限界だったのでしょう。まあ「波乱を演出するペースメーカー」としての役割は果たしてくれましたから、これで引退してゆっくり休んで欲しいものです。ちなみに勝ったマイネルキッツのことは何も知りません。競馬は、展開次第でこういう事が起きるということです。

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羽田空港 ANA B-747

2009年05月02日 | Photo (&Aviation)
ANA B-747。こちらはANAのジャンボ機。


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羽田空港 JAL B-747

2009年05月02日 | Photo (&Aviation)
B-747です。いつまでも見ていたいジャンボ機。


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