キマグレ競馬・備忘録

競馬、MLB、スポーツ観戦、趣味など気になる事を書いています。

桜の季節終焉

2010年04月15日 | Photo (&Aviation)
先週で終わったと思っていた桜ですが、最近の寒さのせいか少しだけ長く楽しむことができました。多少、若葉は芽吹いていますけど。


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4月13日のプロ野球 巨人-阪神戦 観戦記

2010年04月14日 | Baseball
久しぶりにプロ野球・巨人-阪神戦を見てきました。
阪神は序盤の大量失点(6点)で、ファンの諦めムードの漂う中、6回に3本のホームラン攻勢で1点差とし、その後1点取られて突き放されたかに見えた8回に、2本のホームランで大逆転の勝利でした。球場に着いた時は巨人が6-0で勝っていたのですが、原監督の継投失敗が響いた結果となりました。先発の藤井投手は好調だったので、監督がもう少し辛抱して投げさせれば、藤井投手も意気に感じて投げただろうし、その後の中継ぎ投手も大逆転の責任を負わなくて済んだかもしれません。でもまあ、結果論なので何とでも言えますけど。
久し振りの野球観戦で気がついたこと。
・東京ドームの3階席は恐ろしく急なスタンドで、野球を「覗き込む」ような観戦スタイルになる。 (そのかわりネットが無いので、ゴロは見やすい)
・打者がフライを打上げると、観客がボールを見失う可能性が非常に高い。 (天井の白い色に被って大変見難い。ファウルかどうかは選手の動きを見る)
・ホームラン性の当りを打つと、ボールは見えない。(自分の前の観客が総立ちになるから)
・ホームランが入ったかどうかは、応援団のバンザイ姿で確認する。 (入ったかどうか確認できなくても、とりあえず喜ぶ振りをしてバンザイ!)
・東京ドームではたくさんのホームランが出ているが、「場外ホームラン」は未だ出ていない。(だって、ドーム球場ですから、、)
・応援団は伴奏無しで歌を歌う。指揮者もいない。でも合唱は上手い。 (1万人以上の生の合唱が味わえる。滅多に無い体験)
・応援団が鳴らす音は、いつも3拍子。声援も3拍子。"ア・ラ・イ"、"ヒ・ヤ・マ"、"ジョー・ジ・マ"。因みに「金本」は、言いにくいから"ア・ニ・キ"
・負けているときのほうが、ビールがよく売れる。 (ヤケ酒だから飲むしかない)
・生の試合と携帯電話のワンセグ中継を併せて見れば、2倍楽しめる。 (ワンセグ中継は5秒ほど遅れて中継しているので、見逃したシーンもその場でもう一度見ることができます)
(この日の教訓)
「トイレに行った時に限って、試合が動く。」
前半は打線が沈黙し、阪神ファンは自棄酒を煽っていました。6回になると我慢しきれずにトイレに行った人達は、3本のホームラン攻勢を見逃してしまいました。7回まで我慢して見ていた人達も、8回頃には我慢できずにトイレに立って、大逆転劇を見逃していました。ゲームというのは、そういうもののようです。
(感想)
1980年代初めの弱い阪神が好きだった者として、昨日の東京ドームは不思議な空間でした。東京ドームができた頃は、外野の一角しか阪神ファンが居ませんでしたが、今では球場の内外野席の半数が阪神ファンです。あまりにメジャーになりすぎて、応援団に組みするのには多少気が引けます。喧しいし。昔の弱小阪神のほうが、スリルがあって応援し甲斐があったように思います。
ちなみに、80年代の阪神ファンの口癖は、「阪神は、さっぱりわやや」でした。
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「わや」無茶苦茶。台なし。だめ。無効。つまらぬ。「上方語源辞典」
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なので、「わや」な阪神になってもうたら、また応援しまっせ。(大阪弁は、これでいいのかな?)


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無縁社会

2010年04月13日 | Current news
先日、NHK-BSを見ていたら「無縁社会」の特集をやっていました。
無縁社会とは、単身世帯が増えて、人と人との関係が希薄となりつつある現代社会の一面と定義されています。特に独身の高齢者においては、誰にも看取られることなく孤独な状態で亡くなるケースがあり、大変不安に感じている人もいるようです。普段から家族や知人との付合いをしていればそれほど心配は無いと思うのですが、都会ではそういう付合いそのものが少なくなっており、それが問題となっているようです。
番組では、人との付き合いが少なくて孤独死を心配している若者が紹介されていました。確かに社会の問題を認識することは必要ですが、ただその事実を知って将来を過剰に不安がる若者を見ていると、見ているこちらまで心配になります。高齢の人であれば不安になる気持ちはよく判りますが、若者にとってはこれから先の人生のほうが長いわけだしリカバリーも効くわけですから、孤独死の問題は自分の人生を見直すキッカケというくらいに考えたほうが良いと思いました。所詮、人間は場所はどこであれ一人で死ぬわけですから、孤独死のことを心配するより、自分がどう生きるかを考えたほうが気持ちも明るくなると思いますけど。


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本「木を植えた男を読む」

2010年04月12日 | Book
昨年、競馬中継を見ていたら「キヲウエタオトコ」という馬が走っていました。
全くふざけた変な名前の馬だったので、オーナーが面白半分で付けたのだろうと思っていましたが、実はフランス文学の短編で「木を植えた男」という物語があることを知りました。先日図書館でフランス文学の棚を見ていたら、この本が置いてあったので読んでみました。

木を植えた男は、フランスの作家ジャン・ジヨノが書いた短編小説です。本文はわずか十数ページの短いものですが、スタジオジブリの高畑勲によるこの物語の解説が60ページほどあって、小説の成立の背景などがなかなか面白い内容です。
ストーリーは至ってシンプルで、ある真面目な貧しい男が荒れた原野にコツコツと木を植えていき、それが環境にも人間にも良い影響をもたらして、最後はみんなハッピーになるという話です。現代の環境問題を考えるうえでも教訓的な素晴らしいストーリーですが、これが最初に紹介された時は、主人公は実在の人物として認識していた人も多かったそうです。でも実はこれは架空の人物であり、ジヨノが書いたフィクションでした。この事実を知って、逆にショックを受けた人もいたそうです。本当に短い本ですが、この素晴らしいストーリーは子供達に伝えたいものです。
「木を植えた男」という物語を教えてくれた競争馬「キヲウエタオトコ」に感謝です。きっとオーナーもこの物語に感動して馬に名前をつけたのかもしれません。そう思いたいです。

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アパパネ桜花賞制覇

2010年04月11日 | Horse Racing
今年の桜花賞は、アパパネが勝ちました。
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【桜花賞】アパパネが桜の女王に輝く!(サンケイスポーツ)
第70回桜花賞(11日、阪神10R、G1、3歳OP、芝1600m)牝馬クラシック第1弾の桜花賞が行われ、前走のチューリップ賞で2着に敗れていた蛯名正義騎手騎乗の1人気アパパネ(牝3、美浦・国枝厩舎)がゴール前できっちりと差し切り、G12勝目を飾った。タイムは1分33秒3(良)。なお関東所属騎手騎乗での桜花賞制覇は25年ぶりとなった。
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前走のレースでは休み明けということもあってやや不本意なレースでしたが、本番の桜花賞では、先行馬を差しての勝利となりました。昨年からこの馬のレースを見ていますが、ゲートの入りが悪かったり、道中は掛り気味になったり、枠順もなかなか良い位置が取れなかったりと毎回何か問題があります。おそらくファンは、ヒヤヒヤしながら見ているのではないかと思います。
今回の桜花賞でもゲートの入りが良くなく、且つスタートは良すぎて前に出てしまい、蛯名騎手が前に行かないように抑える場面がありました。それでも直線に向いてからは、徐々に先行馬を追い詰めゴール手前で抜くことができました。今回は、有力馬が多くて接戦が予想されていましたが、終わってみるとこの馬の強さが光ったレースだったと思います。ブエナビスタような圧倒的な切れ味は無いけれど、接戦になるとしぶとさを見せるこの馬を見ていると、かつてのテイエムオペラオーのような印象があります。
今日のレースを見ていて、少しだけこの馬が好きになりました

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ナニコレ珍百景?建物から電車が飛び出す風景

2010年04月10日 | Photo (&Aviation)
桜を求めてドライブしていたらこんなモノを見つけました。
よく見ると建物の壁から電車が飛び出しています。(壁に埋っていると言っても良い)なんだこれ?ということで、「ナニコレ珍百景」のネタかと思いましたが、調べてみたら既にウィキぺディアで紹介されていました。素人には驚きの発見ですが、鉄道模型ファンには周知の事実かもしれません。この建物は鉄道模型で有名な関水金属(KATOというブランド)の工場で、建物の入り口に旧国鉄EF65形電気機関車の先頭部が展示されています。いくら鉄道模型の会社とはいえ、壁に埋った電気機関車は違和感があります。(^^;)


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河岸の桜

2010年04月09日 | Photo (&Aviation)
桜を求めてドライブしていたら、河岸の桜並木を見つけました。団地の近くの河岸の両脇に桜が植えられていて、とてもキレイな場所でした。早速、カメラを取り出し撮影を試みましたが、どうも構図が決まらない、、。余計なものがいろいろ入ってしまって、仕方なくスナップ写真にしました。
ここは川というよりも用水路のような感じになっており、両側のコンクリートブロックが目立っているのと、安全柵の色が変な緑色に塗装されていて、いかにも人工物らしい雰囲気で風情が感じられないのが残念です。ブロックには苔が付いて、柵は木製のようなイメージ(特に色)であれば、もう少し良いイメージになると思います。せっかくの桜並木ですから、もう一工夫欲しかったかも。まあこれは風景を楽しむための希望なので、日常生活では何も問題ないと思いますけど。





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今年の桜 見納め

2010年04月08日 | Photo (&Aviation)
今週末で関東の桜も見納めでしょうか。


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ピンホールカメラ風 今年の桜

2010年04月07日 | Photo (&Aviation)
最近のデジタルカメラは便利な機能満載で、いろいろ面白い写真が撮れるようになりました。
この日は、昔懐かしいピンホールカメラ効果の機能を使って写真を撮ってみました。フィルム時代のコンパクトカメラではこれが普通でしたが、今のデジカメではこれを「普通に」撮るほうことの方が難しい。(^^;)



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F1マレーシアGP

2010年04月06日 | Sports
今年のF1が面白くなってきました。
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フェテルが今季初優勝/マレーシアGP(サンケイスポーツ)
F1世界選手権第3戦マレーシアGP決勝(4日、マレーシア・セパンサーキット=1周5・543キロ×56周)セバスチャン・フェテルが今季初優勝し、通算6勝目。マーク・ウェバーが2位に入り、レッドブル勢が通算5度目のワンツーフィニッシュを決めた。自己最高の予選9位から今季初入賞を目指した小林可夢偉=ザウバー=は9周目にエンジンが故障し、開幕から3戦連続リタイア。ミヒャエル・シューマッハー=メルセデスGP=は左後輪のナットが緩むトラブルで10周目にリタイアした。
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開幕戦バーレーンの退屈なレースが終わった後は、レース関係者もメディアも今年のレギュレーション(無給油)の失敗を取り上げていましたが、雨のオーストラリア、雨が予想されたのに降らなかったマレーシアと、この2戦は「天候に恵まれて」面白いレースになりました。
今回のマレーシアも有力チームが天候の読み違えで予選を失敗したため、オーバーテイクが多くてなかなか面白かったと思います。勝ったヴェッテルは、過去2戦の不運を跳ね返す独走の勝利となりました。前回のレースで勝ったバトンは、今回もギャンブルに出て早めのタイヤ交換をしましたが残念ながら上手くいきませんでした。他の有力ドライバーも皆苦戦していたようです。また気候がエンジンやミッションに厳しかったのか、リタイヤした車はパワートレイン系の原因が多かったように見えました。ヴェッテルがやっとトラブル無しで勝つことができて、今後が楽しみになってきました。実際、他の有力チームが予選の上位に来ていたら、こんなに簡単に勝てなかったと思いますが、唯一予選を失敗しなかったのは、天候に捉われず自分達のやるべき事をしっかりやった結果だと思います。
序盤は、「天候に左右される」レースが続いていますが、ヨーロッパに戻っても「天候に左右されない」面白いレースを期待したいものです

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産経大阪杯 テイエムアンコール快勝

2010年04月05日 | Horse Racing
産経大阪杯は、テイエムアンコールが快勝しました。
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「大阪杯・G2」
殊勲の大金星だ。6番人気のテイエムアンコールが直線で抜け出し、後続の猛追撃を退けて重賞初V。柴田政見調教師は7年5カ月ぶり2度目の重賞勝利を挙げた。2着には9番人気のゴールデンダリア。1・2倍の断然人気を背負ったドリームジャーニーは3着に敗れた。
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前走、道悪の中で好走していたテイエムアンコールがどこまで来るか期待して見ていたのですが、圧倒的な一番人気のドリームジャーニーに勝てるとは思ってもみませんでした。良くて3着くらいかと思いましたが、いつもより位置取りも良かったし、浜中騎手の追い出すタイミングも抜群で完勝と言っても良いくらいの出来でした。最後の50mは流してましたから余裕もありそうです。この勢いで春の天皇賞も狙うようですが、今度は相手も強くなるし、距離も長くなり展開も変わると思いますので、今回ほど上手くはいかないかなという気もします。でも出るなら応援します。しかし、6歳で33回目のレースで初の重賞というのはかなり遅咲きです。馬の成熟期というのは個体差があると思いますが、昨年のカンパニーのように、普通であれば引退するような時期になって全盛期を迎える馬も居ますから、この馬にも期待してみたいです。
アンコールでもう一度!

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今年の桜 その2

2010年04月04日 | Photo (&Aviation)
お寺の桜も綺麗に咲いていました。今年の桜祭りは、開花する前に終わってしまったようです。


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今年の桜

2010年04月03日 | Photo (&Aviation)
春らしくなってきました。今年の桜を一枚。幹の変なところに咲いていました。


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「ケータイ小説」ブーム終焉?

2010年04月02日 | Book
一時期もて囃されたケータイ小説ですが、流行の陰りが見えているそうです。
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「ケータイ小説」ブームにかげり!?
「ケータイ小説」を読んだことがありますか。このレポートは、2009年8月28日から開始した「ケータイ小説に関する定期調査」の第4回目の報告である。この定期調査では、ケータイ小説の認知度などや利用メディアに関して、定期的に動向を探っていく。インターネットコムと goo リサーチが行った「ケータイ小説」に関する調査では、「ケータイ小説」を9割以上のユーザーが認知しているが、実際に読んだことのあるユーザー数は少しずつ減少していることがわかった。今回の調査対象は全国10代~60代以上のインターネットユーザー1,091人。男女比は男性52.7%、女性47.3%。年齢別は10代16.3%、20代18.4%、30代21.5%、40代15.9%、50代15.8%、60代以上12.0%。「ケータイ小説」という言葉を聞いたことのあるユーザーは、昨年8月の第1回調査では94.2%、昨年10月の第2回調査では92.6%、今年1月の第3回調査では95.0%、今回の調査では93.1%(1,016人)。9割以上のユーザーが「ケータイ小説」を認知している、と考えて間違いないだろうと思う。この「ケータイ小説」について聞いたことがある1,016人のうち、実際に読んだことがあるユーザーは、第1回27.0%、第2回24.1%、第3回24.7%で、今回第4回では22.0%(224人)だった。ほんの少し、「ケータイ小説」ブームにかげりが出てきたのかもしれない。(後略)(調査協力: goo リサーチ)
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若い女性がケータイ小説を読んでいるということで、よくメディアが取り上げて話題になっていましたが、読者が頭打ちの傾向のようです。実際、朝の通勤電車で携帯を見ている人がいますが、メールをしているか、ゲームをしている人が圧倒的に多いようです。(液晶は見えないですが親指の動きで判ります)ケータイ小説がどれくらいの人に読まれているのかは、伺い知ることはできません。おそらくメディアが取り上げているほど多くないように思います。
仮に読んでいる人が居たとしても、便利とは言え携帯の小さな液晶で長時間文章を読むのは辛いですから、紙の本を買うのは自然な流れでしょう。最近は電車の中で本を読んでいる人が増えているように思います。もし若い人達がケータイ小説をきっかけにして、本を読むようになったとしたら、その役割を充分果たしていると言えるかもしれませんが。

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