キマグレ競馬・備忘録

競馬、MLB、スポーツ観戦、趣味など気になる事を書いています。

はやぶさ一番列車

2011年02月05日 | Science/Technology
東北新幹線の1番列車の乗車券があっという間に売れたそうです。
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1番列車40秒で完売=東北新幹線来月導入の「はやぶさ」(時事通信)
東北新幹線で来月5日から運行される新型車両のE5系「はやぶさ」の乗車券が5日午前10時、全国のJR窓口やJR東日本の予約サイトを通じて発売された。東京―新青森間の下り1番列車は発売後40秒で完売した。同社によると、はやぶさは東京―新青森を現在より10分短い最短3時間10分で結ぶ。新幹線で初めて導入された最上級の「グランクラス」が特に人気を集め、運行初日の上下全6本は20秒で売り切れた。1両に18席とゆったりとしたつくりで、座席は本革製。専任の乗務員が軽食などを無料サービスする。
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ここ数年、鉄道インフラ更新の時期なのか解りませんが、最終列車に多くのマニアが詰めかけ、新型車両がデビューするとまたそこに多くの人が集まるという現象が増えているように思います。鉄道会社としても多くの人に利用してもらうために、そういう機会をイベントとして活用しているのかもしれません。今回の新型車両「はやぶさ」の1番列車チケットが40秒で完売というニュースも、興味の無い人にとっては1番列車に何の価値があるのか解りませんが、マニアの方にとっては重大な出来事なのでしょう。その一瞬の騒ぎが収まったら、その後の座席はガラガラ、マニアは見向きもしない、そして乗車率低下を理由に中止が決まると、また別れを惜しんでマニアが集まる。たぶんそういう事になる。次は、九州新幹線の1番列車がターゲットです。またまた激戦の1番列車チケット争いが勃発でしょうか。

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ウナギ受難

2011年02月04日 | Science/Technology
謎とされていたウナギの産卵場所が特定されたそうです。
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ウナギの産卵場所を特定、グアム島の西方海域(読売新聞)
東京大学大気海洋研究所と水産総合研究センター(本部・横浜市)の研究グループが、ニホンウナギの卵の採取に世界で初めて成功した。場所はグアム島の西方海域。長年の謎とされてきたニホンウナギの産卵場所が特定された。産卵環境が詳しくわかれば、完全養殖の実用化に向けて弾みがつきそうだ。1日付の英科学誌ネイチャー・コミュニケーションズ電子版に発表した。採取場所はマリアナ諸島のグアム島から西へ約370キロ・メートルで、海底山脈「西マリアナ海嶺(かいれい)」の南端付近。水深約160メートル前後から31個の卵がとれ、DNAの解析でニホンウナギと判明した。直径は約1・6ミリ・メートルで、受精から約30時間とみられる。ニホンウナギの産卵場所は、産卵直後の親ウナギの捕獲などからマリアナ諸島沖と推定されていたが、それが今回、正確に特定できた。卵は2日程度で孵化(ふか)してしまうため、採取が難しかった。
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とうとうウナギの産卵場所が、人間に見つかってしまいました。これからウナギで飯を喰っている漁業関係者が押しかけ、ウナギ目ウナギ科の一族にとっては受難の日が来ることになりそうです。正直、ウナギの生態は謎のままでも良かったと思います。漁獲量が年々減ってきて人間様には大きな問題なのかもしれませんが、それは自然の摂理というもので、捉まえる方が増えれば捉まるほうが減るのは仕方が無いことです。それを捉まえて増やして喰ってしまおうというのは、ちょっとやり過ぎのような気もします。
このニュースの報道を見ていると、ウナギを「食い物」としてしか見ていないようですが、人間様の食卓を豊かにしてくれるウナギに、もう少し敬意を払って欲しいです。

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サクセスブロッケン引退

2011年02月02日 | Horse Racing
好きだった馬が、また1頭引退しました。
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サクセスブロッケンが登録抹消、東京競馬場で乗馬に
JRAは2日、09年のフェブラリーS(GI)を優勝するなどGI・3勝を挙げたサクセスブロッケン(牡6、栗東・藤原英昭厩舎)が、3日付で競走馬登録を抹消すると発表した。なお、今後は東京競馬場で乗馬となる予定。サクセスブロッケンは父シンボリクリスエス、母サクセスビューティ(その父サンデーサイレンス)という血統。07年11月の2歳新馬から圧倒的な強さで4連勝を飾ると、翌08年のジャパンダートダービー(交流GI)ではスマートファルコンを破りGI初優勝。古馬となった09年にはフェブラリーS、東京大賞典(交流GI)といった中央・地方のビッグレースで優勝を収めた。今年1月、7か月ぶりの復帰戦となった根岸S(GIII)では13着に敗れていた。通算成績は19戦7勝(うち地方8戦2勝、重賞3勝)。
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今年のフェブラリーS(GI)に参戦すると思っていたのですが、復帰戦の根岸Sで大敗してしまい引退することになったようです。2008年から競馬を見るようになって、ずっと追いかけていた馬だけにこの時期の引退はとても残念です。2009年はダートの重賞で勝ちまくり、交流GIを含めて3回もG1を制覇した実績から将来性を嘱望されていたと思いますが、昨年は全く勝てず、今回の根岸Sでも覇気が感じられませんでした。ヴェーミリアンやカネヒキリ、エスポワールシチー等錚々たるメンバーを相手に、激戦を何度も勝ち抜いて燃え尽きたのかもしれません。
もうレースで見ることはできませんが、東京競馬場の誘導馬になるという噂もありますので、また会えることを楽しみにしています。お疲れさまでした。



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世界最高の障害レース

2011年02月01日 | Horse Racing
時々You Tubeで競馬のビデオを楽しんでいます。
世界最高の障害レースと呼ばれるイギリスのグランドナショナルは、日本の障害レースとはスケールが違うとても面白いレースです。
2001年は雨の中、40頭が参加し、38頭が落馬して、レース復帰した2頭を含めたたった4頭が完走という過酷なレースだったそうです。とにかく騎手は落ちまくるし、空馬は走り回るし、最後は騎手も馬もバテバテでゴールする感じです。このレースに勝つのは大変な名誉とされている理由がわかります。

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