キマグレ競馬・備忘録

競馬、MLB、スポーツ観戦、趣味など気になる事を書いています。

馬頭星雲 (The Horsehead Nebula/IC434)

2015年09月14日 | Science/Technology

夜空に見える星雲の中で、最も好きなのはオリオン座の馬頭星雲(The Horsehead Nebula/IC434)です。
散光星雲の中に浮かび上がる暗黒物質が馬の頭の形をしていることから、この名がついたらしい。肉眼では見えないと思うので、いつかこんな写真を撮ってみたい。競馬の配当金で、望遠鏡とカメラを買って馬頭星雲を見る。ロマンチックだな。馬頭星雲の存在を知った学生の頃は、そんなことは考えもしなかったけど。


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セントウルS 京成杯結果

2015年09月13日 | Horse Racing

本日のメインは、どちらも大荒れのレースでした。

阪神メインのセントウルSは、人気上位の馬はスプリンターズSの前哨戦で、おそらく調整のレースの位置づけ。人気馬が本気で勝ちに来るレースではなく、多少荒れることを予想して、7番人気ミッキーラヴソングの単勝を買ってみました。しかし、結果はその予想よりも更に大荒れ。10番人気のアクティブミノルが1着でした。前走で15着に惨敗した馬ですがさすがにこれは買えませんでした。

中山メインの京成杯は、更に予想が難しいハンデ戦。メンバーを見ても混戦の雰囲気で、こちらも荒れそうな雰囲気を感じて、12番人気のコスモソーンパークを買ってみました。結果は、その予想よりも更に人気が無い13番人気のフラアンジェリコが1着。前走-前々走が、11着-10着。これも買う理由が見当たらない。でもBS11の記者の1人が、この馬の勝ちを予想していて、それを思い出したのはレースが終わった後でした。

競馬では、「後から気が付く」というのはよくあることです。「事前に気が付けば」大儲けしているはずですが、決してそういうことにはならない。「後から気が付く」のは、結果を見て思い出すものだからです。ということで、「事前に気が付く」ように、聞いた話や閃いたことはすぐにメモしておけば、予想で後悔することはなくなりそうです。そういう予想は外れてもともとだし、当たれば予想通りと言えます。ただその馬券を買えるかどうかは、また別の問題ですが。


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高校野球報道について

2015年09月12日 | Baseball

今年の高校野球は、将来のスター候補生が沢山居てなかなか面白かった。スターが出てくると、マスコミが飛び付いて大きく報道され、普段は高校野球を見ない人達にも認知されるようになる。今年は、早稲田実業の清宮選手が話題になった。すばらしい能力の持ち主で、彼が高校野球の大物なのは判る。しかし大会が終わって暫く経つのに毎日、未だに朝のニュース番組で追いかけているのは、どうなのかと思う。最近は、ニュースで出てくると、「また、清宮の話題かあ」という気分になる。兄はいいとしても、小学生の弟の様子まで報道するというのは行き過ぎだろう。彼等はまだ高校生・小学生のアマチュアであって、プロではない。

競馬でもシーズンが終わったら、放牧に出してプレッシャーから開放する。そういう意味では、人間も動物も同じだろう。早熟な彼がマスコミのプレッシャーに潰されないように祈るばかりだ。高校野球シーズンが終わったら、暫く放っておいてあげたほうが良いと思うのだが。


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セントウルS 登録馬

2015年09月10日 | Horse Racing

今週はセントウルS。ざっとメンバーを見てみると、ストレイトガール、ハクサンムーン、ウリウリあたりが人気になりそう。それ以外は、前走でベルカントに負けた馬ばかり。サマースプリントシリーズだからメンバーが同じなのは仕方ないけれど、成績を見ると、ベルカントに負けた馬は外したくなってしまいます。そうすると残るは、アクティブミノル、ブランダムール、ホウライアキコ、マテンロウハピネス、ルチャドルアスール。どうなんだろう?

アクティブミノル   牡3 54.0 藤岡康 北出
ウリウリ       牝5 54.0 岩田 藤原英
サカジロロイヤル   牡7 56.0 国分優 湯窪
ストレイトガール   牝6 55.0 戸崎圭 藤原英
ハクサンムーン    牡6 56.0 酒井 西園
バーバラ       牝6 54.0 武豊 小崎
ブランダムール    牝6 54.0 四位 粕谷
ホウライアキコ    牝4 54.0 池添 南井
マイネルエテルネル  牡5 56.0 和田 西園
マテンロウハピネス  牡3 54.0 浜中 昆
マヤノリュウジン   牡8 56.0 横山典 庄野
ミッキーラブソング  牡4 56.0 小牧 橋口弘
メイショウイザヨイ  牝6 54.0 太宰 南井
メイショウツガル   牡7 56.0 幸 武田
リトルゲルダ     牝6 55.0 川田 鮫島
ルチャドルアスール  セ6 56.0 平野 二ノ宮


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2014 POG馬のその後

2015年09月09日 | Horse Racing

昨年、登録した2014POG馬が気になって、その後を調べてみました。ネットの掲示板を読むと知らない間にいろいろあったようです。

2014POG    成績  賞金   状態 状況
アッシュゴールド1-1-1-4 2844 現役 放牧?  
ミュゼスルタン 2-0-1-3 6117 現役 骨折休養?
ダイワミランダ 1-0-1-2 1030 現役 入厩中 
ドゥラメンテ 4-2-0-0 39276 現役 骨折放牧
クローディオ 1-0-3-4 850 現役 放牧?  
マイネルインプレス 0-0-1-10 180 現役 地方へ転厩
エイジアンドリーム 0-0-0-1 0 死亡
ウインベントゥーラ1-1-1-3 870 現役 入厩中
レガッタ     1-0-0-2 890 死亡
サウンドアラムシャ 0-0-0-4        0 引退?

ドゥラメンテは、ダービー馬になるも骨折休養。ミュゼスルタンは、先週の新潟記念に出ましたが惨敗。また骨折したようです。アッシュ、ダイワミランダ、ウィンベントゥーラは調整中でしょうか。クローディオは年内は難しいとの情報。それから、引退?が1頭、2頭が亡くなってました。レガッタは、秋に期待していた1頭ですが、登録抹消になっていました。

デビューから1年経って、10頭中現役7頭で中央に残っているのは6頭です。しかも骨折&放牧が4頭で、現時点で走れそうなのはたった2頭。わずか1年の間に紆余曲折があったようです。競走馬の世界は厳しい。


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JR武蔵野線の車内にて

2015年09月08日 | Horse Racing

JR武蔵野線は、競馬場路線だ。沿線には東京競馬場、中山競馬場があって、多くの中高年に愛用されている。先週末も午後から府中に出掛けたが、車内で乗っているのは競馬新聞を広げたご老人が約半数。おそらく府中のウインズに出掛ける人達だ。その日はこんなことがあった。

新秋津から乗ってきた老人が、競馬新聞を紙面毎にいくつかに分けて折りたたみ、膝の上に置いた。メインレースの紙面を両手で広げて熱心に予想しているのだが、電車が揺れる度に膝の上の新聞が次々に床に落ちていくのに気が付かない。次の駅でも気が付かない。一体いつになったら気が付くのか遠目で見ていたら、3つの駅を通過し終点まで行って、やっと床に落ちた新聞を拾い上げて電車を降りていった。競馬ファンとして、恥しい光景だった。

老人がそれほど熱中する理由は良くわかる。競馬予想は確かに面白いし、自分でも一時期熱中したことがある。1レース10分掛けて、12レースで約2時間。競馬への情熱と分析能力があれば、きっと当たるはずという信念に基いて予想するわけだが、本番ではだいたい裏切られてしまう。理論通りに予想しても当たらない。競馬というギャンブルはそういうものだ。その辺りに気が付いてから、ギャンブルの偶然性を楽しむようになってきた。競馬は何が起きるか判らない。12レースの中で1つか2つ、直感で選んだ馬が当たればいい。そんな感じで馬券を買うのも、ひとつの楽しみ方だ。いまはそういう方向で小額で楽しむことにしている。

電車の老人が、どんな予想をしているのかは判らない。真剣な表情で予想している姿から察するに、競馬を偶然で当てることは許されないような感じだった。勝手な推測だけど、老人の行動を見ると論理的に予想し、それで当たらないと納得できないタイプのように思える。競馬場にいると、お年寄りに限らず、そういう人をよく見掛ける。何だか仕事の延長みたいだなと思う。まあ、やり方は人それぞれだけど、新聞を電車の床にバラ撒くほど熱中しないように気を付けて欲しいものです。


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藤田騎手引退

2015年09月07日 | Horse Racing

昨日のトップニュースはこの話題でした。
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藤田電撃引退!エージェント制で騎乗減「モチベーション無くなった」(スポニチアネックス)
歴代8位のJRA通算1918勝を挙げた藤田伸二(43=栗東・フリー)が6日の札幌競馬騎乗を最後に引退することになった。同日、JRAに「騎手免許取消願」を提出。受理したJRAは7日にも正式に引退を発表する。ダービージョッキーの電撃引退に衝撃が走った。(中略)引退のいきさつは最終騎乗となった7Rの50分後に、同騎手の公式ブログをプロデュースする競馬ポータルサイト「UMAJiN(ウマジン)」に掲載された。本人直筆の長文でムチを置く思いをつづっている。「本日9月6日、札幌競馬最終日にて騎手人生25年間に終止符を打つことに決めました」との書き出し。エージェント制により一部の騎手に有力馬の騎乗が集中している現状を訴え、「競馬に対するモチベーションが無くなっていました」と心情を明かしている。さらに「私を応援してくれた少数のオーナーさんのお陰で今日まで乗り続けてきましたが、これからダラダラ続けても、ファンの皆様に落ちぶれたと思われるのも不甲斐(ふがい)だし、いつまでも競馬会にしがみつきたくないのが本音です」(原文まま)と記した。
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昨年「騎手の一分」という彼の本を読んだ時、そろそろ引退も近いかなと思っていましたが、
まさかこのタイミングとは思いませんでした。勝ち星は歴代8位、G1で17勝を挙げた実績を持ち、騎乗はスマートで何年もフェアプレーを続けた素晴らしい騎手だったと思います。北海道シリーズで逃げ馬に乗った時は、馬券で何度もお世話になりました。レース以外の部分では過激な発言や裏話で話題になることもあり、競馬ファンの中では好き嫌いの分かれる騎手でした。引退の文面を読むと、JRAの制度の変化に対する不満が大きな要因だったようです。エージェント制度で有力騎手にばかり良い馬が集まることで騎乗機会を失い、モチベーションが低下したということですが、この制度は時代の流れで、人気騎手に馬が集まるのは仕方ないし、今さら元には戻せないと思います。対策としては、例えばランク上位騎手は年間の騎乗機会を制限する等で機会の公平性を保つ方法はあると思います。若手の育成や騎乗機会に恵まれない騎手のために今後はそういった対策も必要だと思います。彼の本を読むと、騎手は厩舎に所属し、厩舎同士はチームとして、騎手同士はライバルとして、ピリピリとした真剣勝負をしていた昔の競馬に憧れがあったようです。彼は結構ロマンチストなのかもしれません。
今回の引退は残念ですが、彼のキャラクターであれば、競馬以外の世界でも充分やっていけると思います。競馬の世界からは足を洗って、第二の人生を楽しんでもらいたいです。

しかし、今年は後藤騎手、藤田騎手とセンセーショナルな話題が続きます。トップ騎手であっても、競馬興行は厳しい世界のようです。


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新潟記念

2015年09月06日 | Horse Racing

今日は新潟開催の最終日。メインは新潟記念。午後から雨が降ってきて、馬場コンディションは悪化してこれは混戦になると予想しました。
◎は、道悪得意のスティゴールド産駒のマイネルミラノ。単勝買いました。7レースで柴田大知騎手が、スティゴールド産駒のクラウンジーニアスを勝利に導いた時点で、同じ産駒のマイネルミラノも好勝負が期待できると判断しました。通常は単勝一点勝負だけど、いつも惜しい2着になることがあるので、マイネルミラノの3枠との枠連も買うことにしました。道悪と言えば、スティゴールドと共にオペラハウスが有名ですが、最近のオペラハウスは滅多に上位に来ることがない。今回も2枠3番に滅多に見ないオペラハウス産駒を見つけましたが、人気は13番人気(ファントムライト)。これは道悪得意でも無理かなと思い、8レースでディープ産駒が勝った事もあって、ディープ産駒が2頭入った人気の4枠を選択しました。単勝6番と3-4の枠連で勝負。結果は、ゴールの1秒前まで勝利を確信していたマイネルミラノを2枠3番のパッションダンスが差し切っての勝利。結局、今回もハズレでした。

まあ結果論ですが、素直にオペラハウスの2枠との枠連を買っていたら、単勝はダメでも同枠のパッションダンスが配当をプレゼントしてくれたのに、とても残念な結果でした。しかも3番のファントムライトは3着。枠連でもワイドでも買っておけば好配当間違いなしだったのに、自分の欲の無さで外れたのが惜しかった。馬券の買い方は難しい。

デムーロ騎手の凄さはここでも発揮されました。残り1ハロンであの差を逆転させるのですから、本当に勝負強い騎手です。柴田大知騎手も好騎乗でよく頑張った。マイネルミラノとともに次回に期待します。


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今週のPOG

2015年09月05日 | Horse Racing

今週も自分のPOG馬がデビューしない。現時点で、デビューしたのは10頭中2頭だけ。POGの先行きに暗雲が漂っています。。。

期待のヴァンキッシュランは函館新馬戦で、3馬身差の2着に負けて、2歳重賞にも出られず、ポイントが加算できない。これは大誤算。そのレースで勝ったアフターダークは、本日札幌2歳Sで11着に大敗してしまいヴァンキッシュランの能力もちょっと怪しい感じがする。まあ函館の洋芝、稍重が合わなかったのかもと思いたいけれど、能力がある馬はそういうことは気にしないだろうし。

オマケで入れたメイショウルルドは、ちっとも走らない。優駿の紹介欄には良いことが書いてあったけど、現実は厳しい。競馬は1頭だけで走る競技ではないので、レースを覚えさせなければいけないのですが、それ以前に能力が足りてない。こちらは期間を置いて、出直しのほうが良さそう。

ということで、残り8頭の中山阪神デビューに期待しています。


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航空自衛隊再編

2015年09月03日 | Current news

久し振りに飛行機の話題。関東のミリタリーファンには悲しいニュースです。
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百里基地がF-4 2個飛行隊に 平成28年度防衛予算概算要求

防衛省は、2015年8月31日に平成28(2016)年度概算要求の概要を発表しました。この中で航空自衛隊戦闘機部隊の移動計画が明らかになりました。計画は、南西地域の防衛体制強化と各種事態の実効的な抑止および対処可能な航空優勢維持のためとし、築城基地(第8航空団)の戦闘機飛行隊を2個に、新田原基地のF-4飛行隊と百里基地のF-15飛行隊の入れ替え、飛行教導群を広大な訓練空域に隣接する小松基地へ移動するとしています。2015年度内に那覇基地のF-15飛行隊が2個になり第9航空団が編成され、その後備えとして九州の航空団の機材が新しいものに増強されるのがわかります。反面、首都防空を担う百里基地がF-4 2個飛行隊と弱体化します。主力戦闘機の更新が遅れたツケを最小限にしようとする苦肉の策とも見えます。
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以前から、F-15部隊は九州・沖縄方面に移動する傾向が続いていましたが、とうとう百里基地のF-15まで借り出されることになりました。国の防衛ということを考えると、戦力は前線に近い位置に配置するべきであって地勢的に最も安全な関東にF-15を配置する意味はないと思います。とりあえず首都圏防衛はF-4に頑張って頂いて、F-4が退役した後は、F-2が配備されることになるでしょう。(F-35の配備は、三沢と築城?)関東のミリタリーファンは、F-15が見たいときは、小松か千歳或いは新田原まで出かけることになります。気軽に行くことはできないけれど、例えば小松基地であれば、北陸新幹線もできたことだし、観光を兼ねて戦闘機を見に行く旅行を企画してみるのも良いとおもいます。日本経済の活性化にも貢献できると思いますが。

F-15部隊移動の時は、きっと百里基地のフェンスの外で「さよなら」を叫ぶ航空ファンが出現することでしょう。


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トウショウ牧場閉鎖&ターナー騎手引退

2015年09月02日 | Horse Racing

トウショウ牧場が閉鎖されることになりました。
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トウショウ牧場10月閉鎖へ トウショウボーイ、シスタートウショウ…名門の歴史に幕(デイリースポーツ)
トウショウボーイ、スイープトウショウなどの活躍馬を輩出してきたトウショウ牧場(北海道新ひだか町、1965年開場、名義はトウショウ産業株式会社トウショウ牧場)が、10月いっぱいをメドに閉鎖することが1日、明らかになった。オーナーとしてのトウショウ産業も現役馬、当歳馬の一部を最後に消滅。“トウショウ”の冠名が数年後には消える見込みだ。11年5月に廃業したメジロ牧場に続き、競馬ファンなじみの名門牧場が幕を下ろす。今年生まれた20頭を最後に生産は終了。繁殖牝馬もセールなどを通じて他の牧場に移る予定になっている。
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最近の市場取引の盛り上がりを考えると意外な感じもしますが、
いかに名門であっても活躍馬を出せなくなった牧場には厳しい時代なのかもしれません。競馬をやるようになって日が浅い自分には、トウショウが活躍した時代はよく知りませんが、日高育成牧場を訪問した時に、ホテルの前にトウショウボーイの像が置いてあり、この馬がトウショウ牧場を代表する馬であったことは知っていました。今回のニュースは大変残念ですが、残された2015年産までの馬の中から有終の美を飾るような活躍馬が出て欲しいと思います。

一昨日、ターナー騎手の事を書いたら、今シーズン限りで引退との報道がありました。先日のWASJで勝った時のコメントの意味がやっと判りました。でも東京競馬場で彼女の騎乗が見たかった。あと数ヶ月ありますから、ぜひ引退前に来て欲しいけど、無理かな。


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東京五輪エンブレム

2015年09月01日 | Art & Collections

疑惑のエンブレムはボツになりました。
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五輪エンブレム 使用中止を正式決定 大会組織委員会(スポニチアネックス)
2020年東京五輪の公式エンブレムがベルギーの劇場のロゴに似ていると指摘されている問題で、大会組織委員会は1日午後、五輪の関係団体トップでつくる調整会議を開催。佐野研二郎氏デザインのエンブレムの使用を中止することを正式に決定した。メーンスタジアムとなる新国立競技場に続き、大会のシンボルも見直される極めて異例の事態となった。
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パクリ疑惑満載のエンブレムをこの先5年も使っていけるのかなと不思議に思っていましたが、
やはりデザイナーは、このエンブレムを取り下げることにしたようです。幕引きとしては、そのほうが良いと思います。5年後も経てば、みんな忘れて「そんなこともあったね」という話になっていることでしょう。でもデザイナーとしての彼の信用は失われて、当面のビジネスは辛いものになるでしょう。

このエンブレムを見た時、あららというガッカリ感がありました。何とも抽象的過ぎて華やかさが無くて、観客のいないスタンドの静けさのようなそんな印象でした。オリンピックは人が主役なのだから、人の輪をイメージしたものが良いのではないかと思う。オリンピックの候補都市だった時のエンブレムはなかなか良いと思うのですが。

写真のピンズは、国体の馬術競技予選で頂いたものです。



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