眠れない夜の言葉遊び

折句、短歌、言葉遊び、アクロスティック、夢小説

少しの「好き」では告白しない

2019-08-05 21:22:00 | 【創作note】
適当な言葉でお茶を濁すのもいいけど
本当に大事なことがもっとあるはず
スキャンダルばかり注視していたら
大切なことを忘れてしまう

書き出すのはきっと今じゃない
自分の中に譲れないものが
どこからか押し寄せるまで
とめどなく押し寄せて
胸に満ちるまで
抱え切れないほどいっぱいになって
苦しくておかしくなって
あふれるまで
心を空けて待っている

今書くことなんてない
#note には
まだ触れずにいよう
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モスと星座

2019-08-05 08:37:00 | 短歌/折句/あいうえお作文
おやすみの
モスバーガーで
天体の
夏を語らう
獅子座の集い
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かわいい

2019-08-05 03:40:00 | ナノライト
短い詩は
まるでチワワのように
かわいいれど
AIが書いた詩は
何か人間味がないんだな

なんて詩を
AIが書いている

自虐を覚え始めたところが
ちょっとかわいい
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チャーハン・オードブル

2019-08-05 03:24:00 | 忘れものがかり
肉を回り野菜を回り
ごはんに帰ってくる
そんな道を通れば
どこかで迷いどこかで誤る
だからチャーハンがよかった
純粋に一気にかきこめる
チャーハンが一番だった



昼は焼きめしが好きだった
腕力が衰えてから
母は焼きめしを作らなくなった



キッチンにフライパンがあった頃
僕は自分で焼きめしを作った
最初に作ったのは
姉が教えてくれたシーチキン焼きめし



パスタが自慢の店の壁に
焼きめしを見つけた
カレーを挟んだ
三行下には
えびピラフ



初めて訪れる
町の中華屋さんで
a定食を頼んだ
(本当はチャーハンがよかった)
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思い出の味

2019-08-05 03:17:00 | 忘れものがかり
3日がすぎて
あの味のことが思い出された

普通のラーメン
ちっちゃなチャーシューにもやし
平皿に盛られた白ご飯
小海老の天ぷらに塩が添えられ
端っこのささやかなキャベツには
サウザンアイランドドレッシング

750円の日替わりランチ
6月の酷い雨の日に
町の中華に駆け込んだ
木曜日
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